あれ、でもエドがいない?
11月にNetflixで独占配信予定の実写版『カウボーイビバップ』。先日公開されたオープニング映像にはオリジナル版でお馴染みのテーマ曲「Tank!」が使われていたり、アニメ版をそのまま再現したような映像に期待が高まった!という方も多いのではないでしょうか。
オリジナル版へのリスペクトが感じられるのは間違いありませんが、少し気になる点も。たとえば、アニメ版のオープニング映像で流れる背景の文字は英語なのに対し、実写版では日本語に変わっています。海外ファンからすると、この表記が逆にクールに感じるのかもしれませんが、我々日本人からすると、(書体も含めて)ちょっと違和感を感じますね...。
ただ、映像後半に登場するキャラクターたちの再現度はかなり高く、こちらもかなりアニメに寄せてきていることがわかります。
マッドピエロ

アニメ版ではSession #20「道化師の鎮魂歌」で登場するマッド・ピエロ。個人的には今回の実写化で最も再現度が高く、オリジナル版よりも恐ろしい姿にとても期待しています。
テディ・ボマー

Session #22「カウボーイ・ファンク」で登場する爆弾魔ことテディ・ボマー。アニメ版では中の人がクマの口の部分から顔を出してましたが、実写版ではどうなることやら。あときっと、大人気キャラのアンディもこの回で登場することでしょう(絶対出てほしい)。
ビシャス

主人公スパイク生涯の宿敵ことビシャス。アニメ版ではSession #5「墜天使たちのバラッド」で初登場を果たし、最終話にあたるSession #26「ザ・リアル・フォーク・ブルース(後編)」でも最後の宿敵として登場する超重要人物の1人。実写版でも華麗な刀捌きに期待したいところですね。(肩に乗っていた鳥も登場する?)
(おまけ)パンチ&ジュディ

もしかすると実写版では登場しないのでは?と囁かれていたこの2人。安心してください、「BIG SHOT」の司会者でお馴染みのパンチとジュディも登場します。
アニメ版では#Session 23「ブレイン・スクラッチ」で低視聴率のため、残念ながら打ち切りとなってしまう当番組ですが、果たして実写版でも途中で打ち切りとなってしまうのか、それとも最終話まで持ち堪えてくれのか、こちらの行方にもこうご期待です。
実写版『カウボーイビバップ』は全10話構成で、Netflixにて11月19日より独占配信予定。
あ、エドはきっとサプライで登場するんですよね?きっと...。