サウジアラビアで石油プラットフォームをリゾート施設に“トランスフォーム”させる計画が進行中

サウジアラビアで石油プラットフォームをリゾート施設に“トランスフォーム”させる計画が進行中
Screenshot: Jody Serrano / Gizmodo US

さすが、石油国。

石油産出国のサウジアラビアが、公的投資基金の投資による海に浮かぶ一大リゾート計画「The Rig」を発表。名前から察する通りリゾートパークのテーマは石油掘削。というか、ペルシャ湾にある石油プラットフォームをリゾート施設へとトランスフォームさせる計画です。

アラビア湾の上に3つのホテル、800の客室、11のレストラン、ローラーコースター、ウォータースライド、観覧車、ゴーカート場、劇場、バンジージャンプにスキューバダイビングなどなど、約15万平方mのなかにリゾートエンタメのすべてが詰め込まれています。あ、ジップラインもあるよ! 海上リゾートなので、フェリーかクルーザー、またはヘリで向かいます。

Video: Public Investment Fund/YouTube

海上石油プラットフォームのリゾート施設だけに、とても非現実的な世界観です(非現実的なのは狙いでしょう)。気候変動により石油事業にも改革を求める声が高まる中、石油をテーマにしたリゾート開発とはサウジアラビアも強気にでましたね。公的資金が投じられるため、石油事業をクールに見せる国規模の隠れ蓑なんて批判の声もあるようですが…。The Rigは観光産業はもちろん、周辺エリアの環境保護も狙いにあるとのことですが、少々皮肉に感じてしまいますね。

公式サイトや動画はすでにアップされているものの、リゾートの完成時期・オープン予定はまだ明らかになっていません。

Source: The Rig

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