軽くて強い。Zの思想を受け継ぐビジネスモバイルPC「VAIO SX12/SX14」

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軽くて強い。Zの思想を受け継ぐビジネスモバイルPC「VAIO SX12/SX14」
Photo: 武者良太

軽量でキーボードも高品質。仕事でフル活用できる仕様です。

VAIOの中心核といえるミドルグレードVAIO SXシリーズがリニューアルしました。ラインナップは12.5インチディスプレイで持ち運びしやすい「VAIO SX12」と、14インチディスプレイで生産性が高い「VAIO SX14」。14インチモデルでも約999g~と軽量で、モバイルノートとして純度の高い仕上がりを見せます。

大きく変わったのはCPUですね。世代が第11世代のCore i7-1195G7/Core i5-1155G7etc.となったこと。インテルEvoプラットフォーム対応で、30分で4時間分の急速充電Wi-Fi 6/Thunderbolt 4搭載スリープからの復帰が1秒未満と、仕事中のストレスを低減してくれる性能を満たしています。長めの時間で集中して作業するもよし、気持ちがオフからオンに切り替わりディスプレイパネルを開いた1秒後からキーボードを叩けるって、とっても大事なポイントです。

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その上で新しいVAIO SXシリーズは、ハイエンドモデルであるVAIO Z譲りのボディ構造を取り入れました。まずは天板に立体成型のカーボンパネルを用いて剛性アップかつ軽量化を果たしました。

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こちらは旧SXシリーズで使われていたカーボン天板。

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そして新SXシリーズのカーボン天板。同じ重さのウェイトを置いても、しなりが少なくなっていることがわかります。堅牢性そのものもMIL-STD810H規格をクリアし、落下試験はMIL規格を上回る基準値をクリアしています。

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手前が新SXシリーズ。バッテリー駆動時間は30時間に増え、冷却性能もアップ。内部構造もVAIO Z譲りの設計思想が生きており、性能アップしながらもサイズ・重量は旧SXシリーズとほぼ同等に収まっています。

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忘れてはいけません。キーボードもVAIO Zゆずりキーストロークが1.5mmと深く、薄型前提のモバイルPCとしては快適で自然な打鍵感を実現しました。タイプ時の打鍵音も控えめで大人っぽい。

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インターフェースはUSB-C(Thunderbolt 4)×2、有線LAN、HDMI、USB Type-A×2、イヤホン・ヘッドセット。ビジネスノートにふさわしい充実っぷりといえますね。

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約207万画素の内蔵カメラには物理的なシャッターがつき、本体下部についたスピーカーは大型化。マイクの集音性能を高めるべく密閉度をアップし、AIノイズキャンセリング機能でキーボードの打鍵音を含む周囲のノイズをカットします。

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さらにDolby Atmosの音声向けエフェクトで声を聞き取りやすくもなりました。Zoomなどのオンライン会議時に、こちらの声をみんなに聴いてもらいやすくなり、みんなの声を聞き取りやすくできるノートPCというわけです。

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さらに、現行VAIO Zを超えるポイントとして、タッチペンが使えるモデルが選べます。180度フルオープン&ディスプレイ表示回転機能と合わせて、対面ミーティングがしやすい設計になっています。

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いやあ、よくできている。実務上において30万円クラスのVAIO Z超えを果たしたノートPCといっていいでしょう新SXシリーズは。

性能そのもので見れば、同価格帯でデスクトップクラスのパワーをもつノートPCもあります。でもそういったモデルの大半は、2kg前後の重をもつゲーミングノート。対して新SXシリーズは1kg未満でめっちゃ軽い。昔から、日本メーカーが得意としてきた軽量ハイエンドモバイルのあるべき姿です。

ノートPCに何を求めるかによってベターの基準は異なります。もしあなたが軽さとタフさと重視するのであれば、VAIO SX12/SX14は優れた相棒となってくれそうですよ。

Photos: 武者良太
Source: VAIO

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