できることなら両方ほしい。
各社のフラッグシップスマホが出そろった今日このごろ、意中の子は決まりました? 僕が気になっているのは、ソニーの「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」ちゃん!
今年の夏に登場した「Xperia 1 III」は、ソニーの技術を結集したスーパー変態スマホでしたが、Xperia 5 IIIはそのエッセンスをほぼそのままに、ボディをコンパクトに凝縮してしまった1台。ガジェットって小さくなるほどイケてる気がするんですが、ハイエンドかつコンパクトって言うことなしですね。
Xperia 5 IIIとXperia 1 IIIは共通項の多い兄弟みたいなスマホです。どのポイントが気に入ったのか、全部を話すと時間が足りないので3つに絞ってお伝えします。
カメラがいい
スマホを選ぶときのメインとなる指標のひとつ、カメラ。Xperiaはここにミラーレス一眼カメラ「α」シリーズのテクノロジーをぶちこみ、やりすぎなくらいのカメラ性能を実現しています。
とくにすごいのがオートフォーカス。フォーカスが合うことが早いのはもちろん、フォーカスの追従性が高く、動いている対象でも正確なピントで撮影できます。
あと3つのレンズユニットを搭載していますが、そのうちの1つは「可変レンズ」というギミックがあります。これ、1つのレンズで中望遠と望遠に対応しているので、実質レンズ4つのカメラユニットなんですね。この技術おかしくない?
オーディオがいい
ソニーの代表的プロダクトのひとつ「ウォークマン」。ソニーはポータブルオーディオの先駆者なだけあり、Xperiaでもオーディオ機能は充実しています。
最近普及してきたハイレゾ音楽を再生できるほか、音源を立体的に感じさせる「360 Reality Audio」にも対応。ワイヤレスでも有線でも本体スピーカーでも、リッチに音楽を楽しめます。
ソニーのイヤホン「WH-1000XM4」と組み合わせると、Xperia側で一部処理を分担してイヤホンのバッテリーを節約する、なんて小技もありますよ。
ゲームがいい
いまや立派なゲームプラットフォームのひとつとなったスマホ。ソニーと言えば家庭用ゲーム機「PlayStation」も手がけているわけで、Xperiaもゲーマーのツボをおさえた機能を備えています。
画面のリフレッシュレート(1秒あたりの画面書き換え回数)が120Hz(120回)なので、動きの激しいゲームでも画面が見やすい。さらに暗い場所を見えやすく、聞こえにくい音を聞こえやすく調整する各種のエンハンサーが搭載されています。
個人的に感心したのが、スマホのバッテリーをバイパスして充電ケーブルの電力で直接スマホを駆動する「HSパワーコントロール」。バッテリーの発熱を抑えられるので、長時間のプレイでも快適なんですよ。
Xperia 5 III、Xperia 1 IIIでスペックはほぼ共通。
Xperia 5 IIIはコンパクトで持ちやすくて価格も手ごろ、Xperia 1 IIIは4Kディスプレイでカメラに追加のセンサーがある...とそれぞれさらなるアピールポイントがあり、どちらを取るかは難しいところ。
でも、ガジェット選びで悩んでいるときって楽しいですよね!

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