『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の前に知っておくべきことすべて

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  • author Germain Lussier - Gizmodo io9
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の前に知っておくべきことすべて
Image: Sony Pictures

ゴーストバスターズが戻ってくる!

1984年に公開された『ゴーストバスターズ』、考えてみるともう40年近く前の映画なんですよね。そんな昔の映画とは感じさせないほど、今見ても子供も大人もワクワクしてしまうストーリーです。

ゴーストバスターズはシリーズになっていて、『ゴーストバスターズ』(1984)、ゴーストバスターズ2(1989)、そして第三弾、最新作の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』がアメリカでは今月公開、日本では来年2月公開予定となっています。ゴーストバスターズを見たことない人には、もちろん1と2を見てから今回の3を見ていただきたいですし、もうすでに見ている人も忘れちゃっていることも多いと思うので、見直したほうが『ゴーストバスターズ/アフターライフ』をより楽しめるはずです。

まずは初めましての方のために、ざっくり、いやでもまぁまぁしっかりゴーストバスターズについて予習していただこうと思います。ちなみに公開前なのでもちろん『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のネタバレはありませんが、作品に関しての記述はあるのでまったく白紙の状態で見に行きたい方はご注意を。

ゴーストバスターズって誰?

1984年、ニューヨーク在住の科学者、レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)とイゴン・スペングラー博士(ハロルド・レイミス)は、幽霊を捕獲して保管できる装置を発明します。もう一人の科学者仲間ピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)と共にこの装置を使ったビジネス「ゴーストバスターズ」をスタートさせます。

その名の通り「幽霊退治」をするゴーストバスターズは、幽霊が出たとの連絡があれば、駆けつけて幽霊を捕獲。ゴーストバスターズは一躍大人気に。人手が足りなくなり、4人目のメンバーとしてウィンストン・ゼドモア(アーニー・ハドソン)を雇います。忙しく幽霊退治をしていた4人ですが、破壊の神ゴーザという世界征服を狙う強力な幽霊がニューヨークに出現。ゴーザは、人が思い浮かべたものに変身することができるのですが、スタンツが「マシュマロマン」を思い浮かべてしまったため、ゴーザは巨大なマシュマロマンに。4人はマシュマロマンとなったゴーザと戦い、見事勝利。ニューヨークを救った英雄となりました。

ゴーストバスターズに隠された神話とは?

一見するとゴーストバスターズは、1980年代にビジネスを始めた主人公たちが結果、世界を救ったというとてもストレートな映画。でも主演でもありこの脚本を書いたダン・エイクロイドとハロルド・レイミスはストーリーの中で神話を表現しています。

建築家でオカルティストのイヴォ・シャンドールは破壊神ゴーザを呼び戻してこの世を終わらせたいと企んでいます。ゴーザの復活は、ゴーザの手下、門の神ズールと鍵の神ビンツが出会って交わること。イヴォ・シャンドールはゴーザ復活のために特殊な構造のアパートを設計して建築します。ズールとビンツは人間に憑依してはちゃめちゃになり、ゴーザはそのアパートで復活してしまい…という流れですね。

ゴーストバスターズはその後どうなったの?

ゴーザとの戦いに勝ちニューヨークを救ったものの、街中の建物を壊してしまったため巨額の負債を抱えたゴーストバスターズ。しばらくそれぞれの道を歩んでいたところ、霊界の大魔王ヴィーゴ大公という敵が現れ、また戦うこととなるんですが、これがゴーストバスターズ2ですね。

それが1989年のことだったので、それ以降こんなに長い間どうしていたのかなというのが、3作目である『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で明かされるんだと思います予告編では最後にゴーストバスターズのオフィスに電話するとまだ繋がって「店は閉めてる!」と電話に出る誰かがチラリ。おそらくゴーストバスターズのメンバー(イゴン役のハロルド・レイミスは亡くなっているので他3名)は少し出てくれるのではないかと予想しています。

ゴーストバスターズが幽霊を捕まえるのに使う道具はなに?

幽霊を捕獲するためにまずはプロトンパックというレーザー装置を使います。ゴーストバスターズたちが背中に背負っているやつです。これは持ち運び可能な原子炉で、原子力エネルギーのレーザーがホースから発射されてそれを幽霊に巻きつけて捕まえます。

次に使うのは保管装置。捕獲した幽霊を吸い込んで保管する箱です。他にも幽霊がいるかどうかを感知するPKEメーターも使います。幽霊は見えないですからね。幽霊に近づくと装置の点滅が速くなって、左右についているアームが開きます。

これらで幽霊を捕獲したら、ゴーストバスターズ本部に持ち帰って地下に設置してある幽霊保管庫にしまいます。電源が落ちてしまうと幽霊たちが逃げてしまうんですが、ゴーストバスターズ1ではそれが起こってしまいニューヨーク中に幽霊を放ってしまいました。

最後に、ゴーストバスターズが移動に使うのがECTO-1(エクトワン)という車です。もともと霊柩車だったのを中古で買って社用車にしています。

ゴーストバスターズで覚えておくべき登場人物は?

アニー・ポッツ演じるジャニーン・メルニッツはゴーストバスターズの秘書であり、彼らの良き友人でもあります。鍵の神ビンツに憑依されてしまったアパートの住人ルイス・タリーと、のちに恋人関係になります。

ルイスはもともと同じアパートに住むディナに好意を寄せていた人。そしてディナはゴーストバスターズの最初のクライアントで、演じているのはシガニー・ウィーバー。ゴーストバスターズのヒロインですかね。門の神・ズールに取り憑かれてしまいます。

他に知っておくべきことは?

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では1と2のことを散りばめて話が展開していくはずです。なのでやはり1と2を見ておいてから3を見ると、ピンと来ることがたくさんあると思います。公開が楽しみですねー!

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