Google Arts&Cultureが芸術作品の中からペットのソックリさんを探す「Pet Portraits」を実装

  • author 岡本玄介
Google Arts&Cultureが芸術作品の中からペットのソックリさんを探す「Pet Portraits」を実装
Image: Google

インコも兎も亀も熱帯魚も。

Google Arts & Cultureが、自慢のペットや動物の写真が、どの名画に描かれた絵や彫刻に似ているかを調べるサービス、「Pet Portraits」を開始しました。

古今東西、世界中のアートを検索

犬や猫だけに限らず、馬でも鳥でも爬虫類でもイケちゃいます。結果は名画に限らず、古代エジプトの彫刻や、中国の水墨画、それにメキシコの町中に描かれたストリートアートなど多岐に渡るとのこと。知っている巨匠が自分のペット(に似た)動物を描いていたと分かると、ちょっと嬉しくなりそうですよね。

Video: Google Arts & Culture/YouTube

使い方は、「Google Arts & Culture」アプリの下部中央にあるカメラボタンをタップし、「Pet Portraits」を選ぶだけ。目の前にいるペットを撮影することも、写真アルバムから選ぶこともできます。

裏ではアルゴリズムが活躍

Googleはかつて、「Art Selfie」で自分自身がどの名画の肖像画に似ているかを調べられるようにしました。今回は、その動物版ってことなんですね。技術的には、訓練されたコンピューター・ヴィジョンのアルゴリズムにより動物を認識して中心に据え、次に機械学習によって何千ものデータと照合して、最もよく似た作品を提案するようになっています。

使ってみた

試しに我が家のトイプードルの写真を撮ったら、94%のマッチ率でジョヴァンニ・カリアーニが描いた作曲家『バルダッサーレ・ドナート』の肖像画がヒットしました。

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Image: Google Arts & Culture, 岡本玄介

なるほど、酷似とは言えないまでもかなり似ていますね。ヒットするのは10作品。うちのトイプーは老犬な上、トリミング直前で毛がボサボサなのですが、その特徴をよく表した結果も出てきました。

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Image: Google Arts & Culture, 岡本玄介

所蔵している美術館も表示され、作品の大きな画像や説明へ飛ぶことができるので、自分のペットから芸術文化への扉を開くことができますね。皆さんもいろいろ試して遊んでみてください。

Source: YouTube, Google (1, 2), Google Arts & Culture via SLASH GEAR

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