宇宙でタコパ。ISSで自家栽培した青唐辛子で宇宙タコスが完成

  • author 岡本玄介
宇宙でタコパ。ISSで自家栽培した青唐辛子で宇宙タコスが完成
Image: Twitter

月や火星で育てるための実験です。

国際宇宙ステーション(ISS)にて、宇宙で初めて自家栽培された青唐辛子が収穫されました。それらはタコスとして調理され、メーガン・マッカーサー宇宙飛行士が試食。グリルした牛肉と、水で戻したトマト、アーティチョークをトルティーヤで挟んで、宇宙一のタコスが完成したのでした。

宇宙では成長が遅い

青唐辛子はISS内の「Plant Habitat-04」という場所にある電子レンジほどのサイズのブースで育てられました。品種はニューメキシコ州で生まれたハイブリッド種が採用され、赤と緑の2色を収穫。

48個のタネに水をやったのは7月12日。地上より成長が遅く4カ月近くかかったんだとか。ISS内で育てた植物の中で最も長い栽培期間で、とても難しい実験になったのだとか。

Video: NASA's Kennedy Space Center/YouTube

タコスに使わなかった残りの青唐辛子は地球に送られるとのこと。もしかすると新種に進化していたり、地上より味が良くなったり、スコヴィル値が上がって辛くなってたりして。

月面探査の「アルテミス計画」、またはそれ以降の火星でも、自給自足のため栽培されるでしょうか?

Source: Twitter (1, 2), YouTube, NASA via Boing Boing, Futurism

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