すっげーのになりそうな予感しかない。
カメラが凄い! とか通信方式も凄い!とかそもそも性能が凄い!とか。噂が追加されるたびに期待感という名の燃料がくべられていく、Apple(アップル)のAR/VRヘッドセット。そしてこの度、センサーもすげーぞ! 説まで追加されました。
Apple関連の情報でおなじみアナリスト、ミンチー・クオ(Ming-ChiKuo)氏のレポートによると、Appleのヘッドセットには、Face IDよりも高度な3Dセンサーが搭載されるとのこと。
Face IDの4倍のセンサーが、コントローラーを不要にする?
大事なのは、どのくらい違うの?ってところですよね。レポートによると、iPhoneの3Dセンサーは1セットなのに対して、Appleヘッドセットには4セットの3Dセンサーが搭載され、手が握っているか? 開いているか? といった細かなジェスチャー検出も可能になっているそうな。
これが現実なら、素手で銃とか物体を持つアクションできちゃう…ってことですよね。手持ちタイプのコントローラーが過去になっちゃう?
他にも、搭載されるセンサーの特徴としては視野(FoV)も向上し、視線追跡、虹彩追跡、音声制御、皮膚検出、表情検出、空間検出といったさまざまな情報をセンシングするとしていたり、なんだか「ぼくがかんがえたさいきょうのARヘッドセット」みたいな話になっていますね…。
でも、後発で出すなら、そしてこれまでのAppleのセンサー技術を考えると、わりとすべてを信じたくなってしまう自分がいます…。メタバース資金、ためよう。
Source: 9to5Mac