ふつうに歩くだけじゃもったいない。新しい歩き方「ファストウォーク」を実践できるアプリを試してみた

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  • author 山田ちとら
ふつうに歩くだけじゃもったいない。新しい歩き方「ファストウォーク」を実践できるアプリを試してみた

ふだんのお散歩をアップグレードしてみない?

ちょっと体を動かしたり、気分をリフレッシュするにはウォーキングが手軽です。家にこもることが多かったこの1年半、ウォーキングの習慣がついた人も多いのではないでしょうか。

でも、ただ歩いているだけでは運動効果があまり高くないのだとか。その点、ウォーキングの進化系「ファストウォーク」なら、脂肪を燃焼するのに効果的で、持久力も鍛えてくれるそうです。

そんなファストウォークを簡単に実践できる無料アプリがあると聞いたので、試してみました。

ファストウォークとは?

Photo: 山田ちとら

走り出さないギリギリの速度のウォーキング、要するにはや歩きです。

時速5km〜7kmを維持し、広い歩幅を意識することで、心拍数を心拍ゾーン2〜3に留めておくのに最適化された歩き方なのだそうです。

心拍ゾーンは最大心拍数に対する割り合いによって5段階に分けられていて、ゾーン2(60〜70%)は脂肪燃焼、またゾーン3(70〜80%)は心肺機能と持久力の向上に効果が期待できると言われています。

でも、どうやって速度や歩幅を計測すれば? そこはファストウォークに特化したアプリ「Walkmetrixにお任せしちゃいましょう!さっそくスマホにダウンロードして使ってみましたよ。

たった10分間でも汗ばみます

Photo: amito

駅まで、病院まで、ちょっと遠めのスーパーまで。日常のあらゆるシーンで、ファストウォーキングしてみました。

すると、約1kmを約10分かけて歩いただけでも日中は汗ばむぐらい。体が内側からじんわりとあたたまって、心なしか気分もスッキリしました。やっぱり体を動かすのって気持ちがいい!

速度が落ちたり、歩幅が狭くなったりすると数字が赤くなります
Photo: amito

「Walkmetrix」アプリ上にはこのようにタイム、距離、消費カロリー、速度と歩幅がリアルタイム表示されます。適正速度より遅くなると画面上にメッセージが表示されるほか音声でも知らせてくれます。画面を見なくても歩くペースを調整できるんです。

もちろんスマホをかばんやポケットの中に入れたままでも計測可能です。歩きスマホ、危険ですもんね。

Image: 山田ちとら

10分以上のアクティビティを記録すると、このように歩いている時のフォームが数値化・アニメーション化され、Walkmetrix先生からアドバイスももらえました。このアドバイスがか〜なり的確だったのにはびっくり!

CASIO G-SHOCKのGSR-H1000AST-1AJRモデル。ランニング用アプリ「Runmetrix」にも対応しています
Photo: amito

さらに、対応G-SHOCKウォッチ(今のところはGSR-H1000AST-1JRGSR-H1000AST-1AJR の2機種)と連携して心拍測定することにより、心拍ゾーンと持久力スコアも可視化できます。

アプリひとつで変わる生活もある

Walkmetrixアプリを使い始めて1週間経ちましたが、すでにファストウォークがクセになりつつあります。普通に歩くのがなんだかもったいない。同じ歩くのでも、ファストウォークで軽く汗を流しつつ目的地に早く着けちゃうのは一石二鳥ですからね。

ただし、ひとつだけご留意を。ファストウォーキングしている本人はそんなに速く歩いていないつもりでも、周りの人にはかなり急いでいるように見えるみたいです。

先日駅までファストウォークした時も、途中でばったり会った友人に時間に余裕がないと勘違いされ、「仕事?がんばってね!」みたいな感じでお互い素通りするハメに。ちょっと話したかったのになあ…。

なにはともあれ、Walkmetrixアプリのおかげで「ファストウォーク」という効率的な運動習慣を身につけられそうです。ガンガン脂肪燃焼していけば、来年の春頃には嬉しい変化が見られるでしょうか?

Walkmetrixアプリ(無料)のiOS版はこちら、Android版はこちらから。

Reference: Walkmetrix (1,2), CASIO

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