期待としてはminiLEDなんだけど…。
24インチiMacがリニューアルしたけど、依然として音沙汰無い27インチiMac。でも、最近になって来年春に27インチのminiLED搭載iMac Proが出るかも?なんて噂も聞こえきていたんですが、ちょっとまって。ここにきて「実はminiLEDじゃないよ」説が出てきたり、「いや、miniLEDだよ!」な反論が出てきたりで、情報が錯綜しています。
LEDチップは増えるけど、miniLEDじゃないよ説
まず、miniLEDじゃないよ説ですが、これは先日DigiTimesのレポートによるもの。業界の情報筋から得た情報によると、27インチiMacはminiLEDテクノロジーが無いものの、使用されているLEDチップは従来比30〜40%増加。より高い輝度へとアップグレードされているとのこと。
つまり既存と同じく液晶(LCD)だけど、かなり明るくなってるよ!ってってことですね。ふむ…。
ディスプレイアナリストはminiLEDだよ!と反論
このDigiTimesの記事を受けて、miniLED搭載で120Hz駆動説を報じていたディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏は、それはminiLEDだと信じていると反論。また、DigiTimesの報道は、「miniLEDの定義」の違いによるものと述べています。
つまり、miniLEDって言ってもたくさんの種類があるので、それもminiLEDだよね!ってわけですね。
うーん。現状どっちの意見が正解とは言えないんですけど、どちらにしても、27インチiMacの画面は明るく、表現力が増しそう。っていう未来は信じてよさそうですねー。まぁ、世間が期待しているのは、やっぱりminiLEDで120Hz Promotionでヌルヌル〜!なヤツなので、そのレベルまで行ってくれよ!と、ただただ祈るしかない。
ちなみに、この新型27インチiMac、今の噂だと3月か4月のイベントで発表かも?とのことです。貯金…しなきゃ。