こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
抱き心地もいいんです。
筆者は自宅やアウトドアでも使える暖房グッズとして湯たんぽを愛用しています。ただ、お湯を沸かしたり交換したりするのは面倒なんですよね。
今回ご紹介するのはそんな欠点を解消した「Heatbag」。
湯たんぽのような機能に加え、凍らせて涼を取るにも使える温冷両対応クッションなんです。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のところサンプルをお借りできたので実際に使ってみた感想をお届けします。
水不要なのが手軽さの秘密

「Heatbag」はスペインの睡眠関連製品メーカーであるOstrichpillowの製品。
冒頭で湯たんぽのようと紹介しましたが、もちろん現代用に合わせてアップデートされており水を一切使用しないのが特長です。

では何が熱源になるかというと、写真のクレイ(粘土)製のバッグ。ほどよい弾力で硬くも柔らかくもない不思議な感触でした。

天然素材の粘土を利用するため、電子レンジやお湯での加熱のほかに凍らせて使うことも可能。
ジェルタイプのものと比べても破裂するリスクが少ないそうですよ。

使用時は写真の柔らかなジャージー素材のカバーに入れます。
表面はライトグレーで、内側には断熱素材が入りのため温かさや冷たさを長く維持できる仕組みとのこと。またクレイバッグに近い裏側はゆっくり放熱される設計になっているそうですよ。
夏にも使えるのがいいね

3種の加熱(加冷)方法のなかでも一番気軽な電子レンジでまずはトライ。
1000Wで35秒(=500Wで1分)加熱するだけでOK。加熱後はしっかり熱を持っていましたが、素手で持って火傷をするほどではありません。
なお、お借りしたサンプルは開発中のモノとのことで1000wで55秒の加熱でした。

続いて湯沸かし式。
電子レンジに比べて手間であることは間違いないので使用頻度は低そうですが、電気が使えないキャンプなどアウトドアシーンでは活躍が期待できそうです。

気になる熱の持続性ですが、加熱から1.5時間経過後も表面の暖かさはキープされていました。
冷めてしまってもレンジでチンすれば1分程度で手軽に暖かさを取り戻せるの手軽さがグッドですね。

冒頭でも述べた通り「Heatbag」は凍らせても使えるのがいいところ。
従来の湯たんぽだと夏場の活躍機会は少ないですが、スポーツ後のアイシングや酷暑に涼を取るなどで使えば一石二鳥なのが嬉しいですね。
実際に冷凍庫に入れてみましたが説明書通り常温状態から約1時間でキンキンに冷えてくれました。
手放したくなくなる肌触り

カバーのジャージー素材は肌触りもなめらか。さらに分厚い断熱材のおかげでクッション性もありました。

従来の湯たんぽ同様ベッドに持ち込むも良し、クッション代わりにリビングでくつろぐ際や読書タイムに抱きかかえるのも気持ち良いと思います。
冬場はブランケットと併用すれば暖房代の節約もできそうですよ。

お湯を入れるタイプと違って水漏れの心配もないため、足先など末端の冷えに困っている方は足元に置いて使うのもいいかも。
活躍するシーンも多いのでひとつ自宅に備えておくと便利かもしれませんよ。
粘土のパワーで温冷両対応したクッション「Heatbag」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得な先行販売を実施中。
執筆時点では販売予定価格から20%OFFの7,800円(税・送料込)からオーダー可能となっていました。
詳細は以下のリンクからチェックしてみてくださいね。
>>クレイの力で夏も冬も快適に!温冷両用クッション「Heatbag」
Source: machi-ya