!!!気になる!!!
Appleが新たなサブスクリプションを始めたようです。なんと月額3000円ほどでMacを使えるというめちゃくちゃよさそうなやつ…。え、何それすぐ登録する!と思ったら、利用できるのは限られたユーザーのみのよう。フリーライターのMax Weinbachさんが、サブスクサービスの広告画面に出くわしてとったスクリーンショットをTwitterでシェアしています。
See this is something I'd absolutely subscribe to pic.twitter.com/QbhtGKGGua
— Max Weinbach (@MaxWinebach) November 29, 2021
サービス内容
ひっそり(?)と限定的でスタートされたらしい新サービス「Macノートブックアップグレードプログラム」。アメリカの金融企業CIT Groupとのコラボプログラムのようで、CIT Group銀行のビジネス向け口座利用者に向けて、CITのウェブサイトでキャンペーンを展開しています。つまり、非CITの一般個人消費者は利用できず。
プログラムで現在展開されているのは、月額30ドルで利用できるMacBook Air、39ドルでMacBook Pro(13インチ)、60ドルでMacBook Pro(14インチ)、75ドルならMacBook Pro(16インチ)。90日利用したあとは、返却・機種変更が可能。サービス利用には申し込みと審査が必要。
魅力的すぎる、謎のサブスク
申請が通ってサービスを利用できればなかなか魅力的なプログラムですよね。月額30ドルでAirを利用するとして、2年7ヶ月以内ならば買うより安いし、その後新機種にアップデートするのも気が楽。(古い端末を売りにだして予算に充てるのはできないけどね。)複数台必要な場合、目の前のコストを削減し分散できるというメリットもあります。各企業が一層熱をいれているSDGs的観点からも、購入ではなくサブスクレンタルという方法はありかと思います(不要時には確実に回収してリサイクルに回せるし)。
現段階では、申請書類でビジネス規模(社員の数や最低注文台数)などには触れておらず、また、サブスクからの買取オプションがあるかも不明。全体的にハッキリしないプログラムではありますね…。もちろん、今後、CITグループ外には拡大されるのかも謎。
ネタ元The Vergeの、Intel MacからAppleチップMacへの移行を推し進めるための一時的なキャンペーンという見方は当たりなのかも…。
Source: The Verge