今や猫も杓子もNFTの時代ですからね。
名作ゴシック・ホラー・ゲーム『悪魔城ドラキュラ』が、誕生から35周年を迎えました。コナミはその記念にと、同作のピクセル画像やプレイ動画、BGMをNFT(非代替性トークン)アートとしてオークションにかけることを発表しました。世界でも『Castlevania』として名高いゲームなので、熾烈な入札競争が起こりそうです。
#悪魔城ドラキュラ シリーズ35周年を記念して、過去作品のゲームシーンやBGM、メインビジュアル等を用いたNFTアートのオークション販売が決定しました!NFTは全14種各1点ずつ。詳細は公式サイトでご確認ください。https://t.co/AZXKsPCvm2オークションは1月13日7時より開始予定です!#Castlevaniapic.twitter.com/B7dVK5ZYwo
— KONAMI コナミ公式 (@KONAMI573ch) January 6, 2022
出品されるのは14アイテムで、どれも1点限定。動画はボス戦の攻略の様子で、何度見ても胸アツです。オークションはOpenSeaにて1月13日7時~1月15日11時となっています。

入札までの道程はちょっと長い
NFTアートは、イーサリアム(略してETH)という仮想通貨での売買となります。そのためには取引所とOpenSeaでアカウントを開設し、ETHを振り込むプラグインをブラウザーに追加、さらに銀行から入金したりと、数多くの段階を踏む必要があります。いろいろ大変ですが、今のうちから各口座の開設と資金を準備しておきましょう。
もし今回の競売に間に合わなくとも、コナミは今後も懐かしの名作をNFTアートとして出品する計画があるようです。『ツインビー』や『グラディウス』、『メタルギア』など誰もが知るゲームが山のように控えていますよね。個人的には、『リサの妖精伝説』もNFT化して欲しいところです。