ノースウェスタン大学、マスクで健康状態を検知するセンサー「FaceBit」を開発中

  • author 岡本玄介
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ノースウェスタン大学、マスクで健康状態を検知するセンサー「FaceBit」を開発中
Image: NorthwesternU/YouTube

顔用の「Fitbit」だから「FaceBit」だって。

イリノイ州にあるノースウェスタン大学にて、マスクをスマートウォッチの「Fitbit」のようにするデバイス「FaceBit」が開発されています。

使い方は、磁石でマスクに挟むだけ。マスクの内側に装着したセンサーは、心拍数、呼吸数、装着時間を測定し、呼気の漏れ具合からマスクのフィット感も検知することが可能です。

Video: NorthwesternU / YouTube

装着者のエネルギーで発電

充電池は超小型ですが、呼吸や運動、熱、それに太陽光でも発電できるスグレモノ。なので発電しながら使えば、フル充電で11日間も寿命が持つのだそうです。

データはスマホ用アプリに送信され、リアルタイムで装着者の健康状態を把握することができます。他にも総合的に判断して、疲れや体調不良、精神状態を予測することも可能なのだそうです。休憩が必要なタイミングもお知らせしてくれると良いですね。

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Image: Fitbit

医者や看護師たちの健康を管理

FaceBitは主に医療従事者用で、彼らは12時間ブっ続けでマスクを装着してたりするので、顔の感覚がなくなり、マスクがズレていても分からなくなってしまうのです。患者の命を守ることも大事ですが、治療にあたる人たちが健康じゃないと診察もできませんもんね。脱着も超簡単ですし、早く実用化することを願わずにはいられません。

Source: YouTube, Northwestern University via hackster.io, SLASH GEAR