フェイスブックとインスタグラムがNFTを展示して売買する場になるかも?

  • author 岡本玄介
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フェイスブックとインスタグラムがNFTを展示して売買する場になるかも?
image:Ink Drop / Shutterstock.com

前の通りMetaらしさを突き進んでいる感じはします。

仮想通貨で売買するNFTアートが盛んな昨今、Meta(メタ)社がフェイスブックとインスタグラムにて作品を展示&売買できるオンライン・マーケットプレイスにする計画がある、とTHE VERGEが伝えています。

既存ユーザー数は膨大

フェイスブックとインスタグラムは、かねてよりNFTと連携する可能性を模索してきたので、こうした方向に照準を定めたのだなと思います。とはいえ、まだ初期の構想段階で本決まりというわけではなさそう。ですがSNSの代表格みたいなプラットフォームで、ユーザー数が膨大なのは利点ですよね。

一方ツイッターでは、早々に月額有料プランのTwitter Blueでプロフィール画像をNFTアートに変更できる機能を実装する動きがあります。フェイスブックとインスタグラムも、真似して実装しそうな気がします。

そもそもユーザー層が違うよね?

NFTのオンライン・マーケットプレイスはいくつもありますが、NFTアート売買による投資を目的としている人たちおよび、作品を売って一儲けしたいアーティストたちが集まる場となっており、利害が一致しています。しかしフェイスブックとインスタグラムは、日常の話題や写真を投稿するサイトであり、そもそもユーザー層が違います。

NFT参入には、仮想通貨イーサリアム(ETH)を両替する取引所や、マーケットプレイスと紐付けるウォレットのアカウント開設、銀行口座からの送金などステップがいくつもありますし、投資の「と」の字も考えていなかった人たちがどこまで興味を持つかが問われそうです。上手く棲み分けができるのかどうか? 今後の行く末を見守りたいですね。

Source: THE VERGE