最新モデルじゃないけど。
3カ月前に世界を驚かせた、工学部学生のKen Pillonelさんによる「USB-Cポート搭載iPhone X」。これに触発されたように、Gernot Jöbstlさんは「防水機能を備えたUSB-Cポート搭載iPhone X」を開発し、オークションへと出品します。
なお、 Pillonelさんが開発したUSB-C搭載iPhone Xはオークションにてなんと8万6001ドル(約990万円)という高額にて落札されました。中古品かつ保証も受けられない状態でこの価格です。JöbstlさんはPillonelさんのiPhone XとGitHubのドキュメントを参考に、カーボンファイバー製のカスタムサポートを作成してUSB-Cポートの耐久性を高めるなど改良を加えました。
防水性能の追加に関しては接着剤を利用。これにより、水たまりやトイレに落としても問題なく使用できるようになりました。
JöbstlさんのiPhone Xは、米東部時間の1月19日午後12時からオークションが開始され、オークションサイトのリンクはYouTube動画の説明欄に今後追加されます。果たして前回の改造iPhone Xの8万6001ドルを上回ることになるのか…もしかすると、10万ドルの大台に乗ってしまうかもしれませんね。