レトロゲームってどれで遊べばいい? 今買うべきベストなハードウェアはこれ!

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 福田ミホ
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レトロゲームってどれで遊べばいい? 今買うべきベストなハードウェアはこれ!
Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US
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祝Analogue Pocket発売!

最近のゲーム機ってハリウッド映画ばりの世界観が体験できますが、その分かなりの時間をコミットしなきゃいけません。サクッとゆるく遊びたいときは、8bit、16bit時代のレトロゲームがちょうどよかったりします。そのせいか最近レトロゲーム機が雨後の竹の子のように出てきて、どれがいいんだか選ぶのも大変ですね。ってことで、いろいろ遊び比べてシチュエーション別にオススメを選んでみました

80年代ゲームのカセットを大事に保存して(またはハードドライブにROMファイルを入れて)繰り返しプレイしてきた人もいれば、スーファミとかメガドライブって何がいいの?と気になってる10代の人もいることでしょう。どちらの場合も、この記事がレトロゲーム世界へのガイドになればうれしいです。

2022年前半のお買い物予測

コロナ時代3年目に突入する今、ガジェット界は引き続きサプライチェーン問題に悩まされてます。クランクを回して白黒のレトロ風味ゲームを操作するPanicのPlaydateは、バッテリー部品の問題で2021年中発売のタイミングを逃し、2022年初旬に出荷予定となっています。 2021年、新世代の携帯ゲーム機が主に中国からたくさん生まれてきました。より高速なプロセッサでNINTENDO 64やドリームキャストみたいな3Dゲームもこなせるようになり、OSがLinuxからAndroidに切り替わったことでエミュレーターの選択肢も広がりました。Anbernicもプロセッサを古いRKK3326から新しい世代に切り替え、待望のRG552などより有能でパワフルな携帯エミュレーターを打ち出しました。

待望といえば、Nintendo Switch Proは2022年初めにはまだまだ出てこなさそうですけど、Nintendo Switch Onlineのレトロタイトルは拡大し続けていて、最近の新しい追加パックではNINTENDO 64やメガドライブのクラシックゲームも追加されました。美麗画面になったNintendo Switch(有機ELモデル)でプレイすれば、ますます眼福でしょうね。

ベストなモバイルレトロゲーム機

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待ってましたのAnalogue Pocket
Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

どんな人向け?

80年代、90年代に少年期を過ごし、出かけるときは携帯ゲーム機を必ずポケットに突っ込んでた人。初代ゲームボーイからゲームボーイカラー、やたらバッテリーがなくなるセガのゲームギア、やたら画面が見づらいゲームボーイアドバンスまで、あらゆる携帯ゲーム機を発売当日に買ってた(または親に頼み込んで買ってもらってた)んじゃないでしょうか? ゲームカセットも大事に持ってるんだけど、ハードウェアは古くなってきていて、なんとかエミュレーターやスマホのレトロゲーム以外で懐ゲーをプレイしたい人、そんな方にはついに、これが出ました!

イチオシ:Analogue Pocket

コロナの影響でほぼ1年遅れでやってきたAnalogue Pocketは、クラシックな携帯ゲームタイトルに関してはほぼ最強を実現してます。3.5インチ、1600×1440の液晶ディスプレイ(ゴリラガラスで保護)は目を見張るクリアさで、パフォーマンスにはまったく問題なく、クラシックゲームの世界を完全に再現してくれます。内部にはカスタムのFPGAチップ搭載で、ゲームボーイからゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、セガのゲームギアなどなどを完璧にプレイでき、今後のアップデートでゲームの進捗を保存したり、保存したものを友だちとシェアしたりもできるようになります。ゲームをTVでプレイするためのドックもあります。

ただカセットは自分で用意しなきゃいけないのと、任天堂以外のタイトルにはちょっとどんくさいアダプターが必要になるので、そこだけよろしくお願いします。 お値段219ドル(約2万5000円)

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90ドル(約1万円)EvercadeはAnalogue Pocketと同様、カセットが必要な携帯ゲーム機です。ただそのカセットは、実家の物置でホコリをかぶってるファミコンとかセガのやつじゃありません。

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Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

Evercadeは元のゲームの発売元からライセンスを取っていて、テーマごとにいくつかゲームが入ったカセットを独自に作ってます。複数ゲーム入ったカセットが各20ドル(約2,300円)です。こういうアプローチってことは、Analogue Pocketもそうですが、Evercadeはソフトウェアのエミュレーターに依存しないってことで、すべてのゲームが元のシステムと同じようにちゃんと動き、遅れとか動きが遅くなったり、絵がカクカクしたり、音がズレたりすることもありません。

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Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

去年のマリオ35周年で任天堂がゲーム&ウオッチを出したときはほんとに驚きました。価格は50ドル(日本国内価格5,478円)で、ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』とディスクシステムの『スーパーマリオブラザーズ2』、それからクラシックなタイトル『ボール』をパックにして、懐かしいゲーム&ウオッチのハードウェアで出してくれました。

今年はそれの「ゼルダの伝説」バージョンが出て、1986年の『ゼルダの伝説』、横スクロールを取り入れた1988年の『リンクの冒険』、1993年のゲームボーイ用『ゼルダの伝説 夢を見る島』、あとはキャラがリンクになった『バーミン』が入ってます。マリオ版よりゲームがひとつ増えたし、ゼルダ時計でも遊べるしで、ゼルダ版のほうがお得感高いですね。

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Retro Moddingによるカスタムのゲームボーイアドバンス
Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

レトロな携帯ゲーム機を愛する人の中には、このジャンルを完成したのは初代ゲームボーイとかゲームボーイカラー、そしてゲームボーイアドバンスだと考える人が少なくありません。そのイメージを重視する人だったら、Retro Modding製のカスタマイズしたゲームボーイはどうでしょう? 古いハードウェア(元々使われていたマザーボード)と、新しいパーツ(充電式バッテリーやバックライト液晶、大きな音の出るスピーカー、カラフルなボタン、オリジナルと同じ、またはもっとこだわったデザインの筐体など)を組み合わせてます。カスタマイズの費用は、全パーツをアップグレードしようとすると500ドル(約5万7000円)を優に超えるし、制作期間も数週間かかりますが、使えなくなったゲームボーイを手放せない人にとって、リメイク版は救世主となることでしょう。

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クラシックゲームをクレカサイズに詰め込んで
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なるべく小さいゲーム機がいいって人なら、Super ImpulseのMicro Arcadeは、『パックマン』や『テトリス』、『ディグダグ』、『ギャラガ』、『オレゴン・トレイル』、『Qバート』といった定番クラシックをクレジットカードサイズに収めていて、お値段は収録するタイトル数により20〜25ドル(2,300〜2,900円)です。

そんなMicro Arcadeの作者は、オープンソースで誰でも自分のゲームを作れるゲームボーイ、Arduboyを作った人でもあります。Arduboyは白黒の有機EL画面でレトロ感極まる端末で、超メジャーなタイトルは(『テトリス』とか『スペースインベーダー』のクローン以外は)ありませんが、今プレイできるタイトルは完全に無料です。ただ、1回に1タイトルロードできるArduboyは29ドル(約3,300円)でしたが、記事翻訳時点ではWebサイトからなくなってます。代わりにArduboyのストレージ増強版で、200以上のタイトルを内蔵するArduboy FX54ドル(約6,200円)でプレオーダー受付中です。

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画面がキレイなだけでアップグレード感がすごい、Nintendo Switch(有機ELモデル)
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もしくは、Nintendo SwitchはLiteや有機ELモデルも合わせると合計9,100万台以上売れてるので、持ってる人も多いと思います。以前の任天堂の携帯ゲーム機では古い端末のカセットが使えたりしましたが、Nintendo Switchでは昔のゲームボーイのカセットが使えたりはしません。でも、月4ドルまたは年間20ドル(日本国内価格は月306円・年2,400円)払ってNintendo Switch Onlineに入ると、ファミコンとかスーファミのゲームにアクセスできます。遊べるタイトルは100以上あり、何カ月かごとに追加されてます。これで8bit、16bitのゲームを簡単にプレイできるし、エミュレーションは当然ながら完璧です。

さらに9月にはNintendo Switch Online + 追加パックも発表され、NINTENDO 64やセガ メガドライブのレトロゲームもコレクションに加わりました。ただ、その分年間利用料は4,900円にアップします。または8,900円のファミリープランにすれば、最大7つの他の任天堂アカウントとアクセスを共有できます。

百戦錬磨のレトロゲーマーにベストな携帯ゲーム機

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Anbernic RG350P
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どんな人向け?

80年代のキッズで、ATARIやファミコン、スーファミ、セガ マスターシステムなどなどで腕を磨いた人。当時のゲーム機本体もカセットも保存してるんだけど、カセット持ち歩くんじゃ携帯ゲーム機がポータブルでも台無しじゃないか?との思いから、ソフトウェアのエミュレーターも嫌いじゃない。懐かしのタイトルをROMファイルでプレイする手間はいとわないけど、どうせ遊ぶならちゃんとジョイスティックとか十字キーもしっかり載った専用デバイスがいいなって人。

イチオシ:Anbernic RG350P

つい数年前まで、中国のレトロゲーム愛好家が作り出したデバイスは、まあまあだけど素晴らしくはなく、メジャーなゲーム機みたいなクオリティもありませんでした。でも、今はもう全然そんなことなくて、Anbernic RG350PはNintendo Switchと同じくらいしっかりしてます。microSDカードに保存したROMファイルから、ゲームボーイやファミコン、スーパーファミコン、セガ マスターシステムにメガドライブ、初代プレステ、さらにはCommodore 64みたいなレトロコンピューターのゲームまでもプレイできます。価格はだいたい86ドル(約9,800円)と、できることの割にお手頃。ただ技術に明るい人向けなので、新しいエミュレーターやアップデートを入れるとき、ネットのコミュニティやチュートリアルで調べものする心づもりはしときましょう。

Anbernicはその後RG351MPみたいなアップデート版を出し、こちらはアルミの筐体で機能も追加されましたが、価格は140ドル(約1万6000円)近くなりました。中身はRG350Pも同じなので、コスパ的にもまだこっちのほうが有利です。ただ2022年には、スペックを高めたAnbernicの新端末も登場予定です。

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RK2020はRG350Pと同じような値段で、解像度は明らかにもっと高く、コントローラーも十分で、処理速度も高速。NINTENDO 64やドリキャスといったよりパワフルな3Dレトロゲームをプレイできます。アナログスティック1本なので初代プレステのゲームはプレイしにくいですが不可能じゃない。けど、ROMをコピーするメモリカードもLinux OS用フォーマットだったり、技術的なハードルが高めです。

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ゲームボーイインスパイアなAnbernic RG280V、小さいながらもレトロゲーム数千本プレイ可能
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もっとコンパクトなのはAnbernicのRG280Vで、RG350Pのパーツをより小さなポケットサイズに詰め込んでます。その分RG350Pのデュアルアナログジョイスティックはないので、16bit時代以降のゲームの方がプレイしやすいです。お値段66ドル(約7,600円)と任天堂のゲーム&ウオッチほどチープじゃないですが、遊べるゲームは何千本もあります

ベストな据え置き型レトロゲーム機

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Analogue Super Nt
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どんな人向け?

ファミコンやセガのカセットやコンソールをずっと大事にキープしてて、それをもっと大きな画面で楽しみたい人。テクノロジーの進化で、古いテクノロジーを新しいTVにつなぐハードルは意外なほど高くなり、なんとかつなげられてもなんだか映りが悪くて、これなら30年前のブラウン管のほうがずっときれいだった…と寂しさを募らせてる人。

イチオシ:Analogue Super Nt

Analogueはほんの数年で、レトロゲームカセットを現代のTVでプレイするための定番の地位を固めてしまいました。Analogue Super Ntはゲームごとにパフォーマンスが違うバギーなソフトウェアエミュレーターに依存するのではなく、カスタムFPGAチップを使うことで、スーパーファミコンのハードウェアを完璧にエミュレートしています。すべてのゲームがつつがなく機能し、HDMI接続もあり、大画面での見え方設定には無数の選択肢が用意されてて、往年の感動に限りなく近い体験を再現できます。お値段190ドル(約2万2000円)と安くはないですが、それより問題はAnalogueの生産体制が小規模なので、入荷までしばらく待たなきゃいけないことです。

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Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

こちらもオススメ:Analogue Mega Sg

Analogue Super Ntについて書いたことは全部Mega Sgにもあてはまりますが、Mega Sgがエミュレートするのはスーパーファミコンじゃなく、16bitのメガドライブと8bitのセガ マスターシステム、ゲームギア(カートリッジアダプタが必要)、そしてメガCDです。ラグもフレーム落ちもなく、他のエミュレーターには付きものの音声のズレもありません。記事翻訳時点ではMega Sgも入荷待ちですが、在庫があるときは190ドル(約2万2000円)で出てました。

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Analogue Mega Sgでは発売時期10年以上にわたるセガのカートリッジをプレイできますが、Analogue Super Ntはスーパーファミコンのみです。ファミコンとスーファミ両方のカセットを生かしたい人は、500ドル(約5万7000円)のAnalogue Ntか、それより新しいAnalogue Nt miniを探してみましょう。どちらも記事翻訳時点ではAnalogueのサイト上では在庫切れですが、たまーにeBayにあがってます。

もっと安くあげたくて、古いカセットにこだわらない場合は、80ドル(日本国内価格7,980円)のニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンはいかがでしょうか。クラシックな16bitスーパーファミコンゲームが20本と、コントローラーも2つバンドルされてます。または60ドル(日本国内価格5,980円)のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ、こちらは8bitゲームが30本に、レトロなコントローラー2つ付いてきます。とはいえクラシックミニも生産終了しちゃったんで、見つけにくいとは思います。

セガ派なら、80ドル(日本国内価格6,980円)で16bitゲーム42本入ったメガドライブミニはもっと楽に見つかるはずです。初代プレステファンも、PlayStation Classicは100ドル(日本国内価格9,980円)で20タイトル、2つのコントローラーがバンドルされてて、比較的入手しやすいかと思います。ただアップグレードされたDualShockオプション、横に並んだアナログジョイスティックはありません。

Raspberry Piをレトロゲームエミュレーターにするのもひとつの手で、それ用のチュートリアルもすぐ見つかります。米GizmodoではRaspberry Pi 3を使ってエミュレーターを作ったんですが、その後出たRaspberry Pi 4はもっとパワフルで、お値段35ドル(約4,000円)からと超お手頃です。DIYは面倒って人には、出来合いのRaspberry Piベースのレトロコンソールもあります。

ベストなレトロゲーミングコントローラー

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どんな人向け?

レトロゲーム愛はパソコンでもタブレットでもスマホでもNintendo Switchでも満たせるものの、ゲームを楽しむにはちゃんとしたコントローラーが必要!という人。タッチスクリーンもキーボードもダメ、ジョイコンなんてもってのほか、そんな人にはこんなコントローラー、いかがでしょうか?

イチオシ:8BitDo Pro 2

8BitDo Pro 2は、先代SN30 Pro +の最大の問題に対処しました。ボタン操作のマッピングに必要な8BitDo Ultimate SoftwareがWindowsかmacOSでしか使えなかったんですが、そのモバイルバージョン(AndroidとiOS両方)ができたんです。50ドル(約5,700円)の8BitDo Pro 2はSN30 Pro +の特長をすべて受け継いでいて、アナログジョイスティックが並んだDualShockインスパイアなレイアウトとか、ほどよい振動フィードバック、アナログショルダートリガー、モーションコントロール、充電式バッテリーだけど単3電池2本でも動く、と至れり尽くせりです。3つのカスタムプロファイルを保存でき、新たに加わったボタンを押すとプロファイルを切り替えられます。

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Pro 2はグリップが長くてちょっと大きく、持ち運びには不向きです。8BitDoのSN30 Pro は45ドル(約5,100円)で、レイアウトは似てるんですが、グリップのないゲームパッドスタイルなのでポケットやカバンに入れやすいです。ただカスタマイズができないし、振動フィードバックも心もとないです。

Androidデバイス上のエミュレーターだけでレトロゲームするなら、8BitDoのSN30 Pro for Xbox Cloud Gamingがベストで、こちらは単体で40ドル(約4,500円)、Android端末と一体化するためのクリップ込みで45ドル(約5,100円)です。振動フィードバックがありませんが、SN30 Pro+ よりポータブルだし、Ultimate Software対応なのでカスタマイズができます。

一方持ち運びやすさを突き詰めるなら、8BitDo Zero 2の右に出るものはなく、お値段も20ドル(約2,300円)です。フリスクよりちょっと厚い程度のコンパクトサイズながら、4つのアクションボタンに方向キー、左右のショルダーキーも付いてます。バッテリーは1回の充電で約8時間持ちます。

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2021年初頭、8BitDoは格ゲーに特化した8BitDo Arcade Stickをリリースしました。しっかりしたジョイスティックとボタンはまるでクラシックなアーケードゲーム機からそのまま切り取ってきたみたいだし、8BitDoのUltimate Softwareによるカスタマイズもできます。ただジョイスティックがデジタルオンリーなので、最近のアナログスティックを使ったゲームには不向きです。

8BitDoのコントローラーはどれも素晴らしいんですが、現段階ではiOSデバイスで使えません。これは8BitDoのせいじゃなく、AppleがiOSデバイスで使えるワイヤレスコントローラーをすごく制限してるせいです。

でも、Apple Arcadeが始まったタイミングで、iOS 13とiPad OS 13、tvOS 13、そしてmacOS Catalinaがアップデートされ、Xbox ワイヤレスコントローラー(日本国内価格6,578円)とPlayStationのワイヤレスコントローラー(DualShock 4)(60ドル、日本国内価格6,578円)が使えるようになりました。iOS 14.5とiPad OS 14.5、tvOS 14.5、そしてmacOS Big Surではさらに進んで、PS5 DualSense ワイヤレスコントローラー(日本国内価格7,678円)にも対応しました。どれもゲーム機メーカー発のコントローラーで、レトロ風味ゲームをプレイするにはややオーバーキルかもしれませんが、サポートがしっかりしてる安心感があります。

ベストなレトロアーケードマシン

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Image: Andrew Liszewski – Gizmodo US

どんな人向け?

地元のゲームセンターに通ってマシンにコインを投入しては、最先端グラフィックスや感度の良いジョイスティックやボタンを楽しんできた人。あの体験を、シミのついたフロアや暗い照明、タバコの煙なしに再現したい人は、こちらです。

イチオシ:Arcade1Up Video Game Cabinets

お金に糸目を付けなければ、レトロアーケードマシンはいろいろあって、その内部ではエミュレーターを載せたPCが走ってるので数千のクラシックゲームがプレイできます。でもArcade1Upは全く違うアプローチを取りました。何でもできるマシンじゃなく、何らかのシリーズだけプレイできるアーケードキャビネットを作ったんです。たとえば『ギャラガ』のマシンには『ギャラクシアン』も入ってる、以上です。

組み立てはIKEAみたいに自前でやりますが、出来上がればゲーセンさながらで、グラフィックスも光る外装もコントロールも同じです。ただし全体のサイズは4分の3に縮小されてて、デフォルトの高さは4フィート(約1.2m)、これが気になる人はオプションのライザーを履かせます。日本でもタイトーが販売してたんですが、2021年にシャインに移管され、記事翻訳時点で国内で正規販売されてるのはレーシングゲーム「OutRun」(9万6800円)のみとなっているようです。 米国での価格は300ドル(約3万4000円)くらいからとなってます。

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一部屋ゲーセン化するほどじゃないけど、モノとしてのゲームがほしい人のために、Arcade1Upはもっと小さなレプリカ、Countercadeを作りました。見た目もゲームプレイも大きい方とまったく同じですが、デスクにちょこんと載せて置けるサイズ。お値段も140ドル(約1万6,000円)〜ですが、現在日本で買う場合は輸入代行経由になるようで、Amazonには4万円台から出ています。

さらに2021年8月、Arcade1Upはついにテーブル型アーケードゲームInfinity Game Table(650〜850ドル:約7万4,000〜9万7,000円)を発売しました。80年代のレストランにあったようなマシンですが、画面がもっと大きくて、タッチスクリーンです。レトロインスパイアなゲームがいくつかあるのに加えて、Infinity Game TableにはMonopolyとかScrabble、Battleship、Operation、Clue(タイトルは今後も追加)といったクラシックボードゲームをデジタル化したものもあり、すべて大きなタッチスクリーンに複数プレイヤーが集まって遊べるようカスタマイズしてあります。

そんなわけで、手のひらに収まる小さな端末やコントローラーから、文字通りテーブルくらいあるものまで、レトロゲームの楽しみ方は多種多様でエンドレス。良い時代が来ましたね〜!

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