オンラインだけじゃなく、リアルのイベントでも活躍できる。
テレワークでの会議はもちろん、セミナー、イベント、ライブ...「人が集まって何かすること」は、ほぼオンラインでもできるようになりました。この1年、あらためて感じましたけど、移動の手間なくいろんな場所に顔を出せるのですっごく便利ですね。オンライン。
ただ、オンラインのコミュニケーションには物足りないところもあります。できることといえば、カメラ越しの映像を見て、音声やテキストで会話する。以上。イベントやセミナーの場合、用意された映像を見てるだけってケースもあります。そりゃまあ、別ウィンドウを開いてほかの作業を始めちゃいますよ。
でも、そんな退屈な「オンライン〇〇」もそろそろ終わりが近そうです。インタラクション・ツール「Slido(スライドー)」がいい感じなんですよ。
Video: ギズモード・ジャパン / YouTube
クイズや投票、アンケートができるSlido
Slidoはブラウザなどで利用できる、インタラクション・ツールです。
「インタラクションってなんだよ」と聞かれるとちょっといい日本語が思いつかないんですが、クイズを出して答えるとか、投票するとか、アンケートを取るとか...そういう「お題にそって参加者がアクションする」行為だと思ってください。
イベントの参加者は主催者が用意したQRコードやURLを通してSlidoにアクセスすることで、主催者の出すクイズやアンケートに答えられます。集まった回答は自動で集計され、動くグラフなんかでその結果をリアルタイムに見られるんですね。
参加者は見る、聴くといった受け身のアクションから、回答というアクションができるようになる。さらに他の参加者の動きもすぐにわかる。すると、イベントにライブ感が生まれるというしくみです。
Slidoはスマホからでも参加できるので、イベント会場にQRコードを展示しておけば、リアルのイベントにもインタラクションを持ち込めます。アイデア次第でいろいろ応用が効くツールなので、ビジネスでもエンターテインメントでも、オンラインでもオフラインでも、人を集めて何かしたいならSlidoが活きるシーンがありますよ。
WebexならもれなくSlidoがついてくる
Slidoは無料のプランもありますけど、利用できる質問の数などに制限があります。本格的に使おうとするなら有料プランが必要になるでしょう。
が、ここでお得なテクニック。
Cisco(シスコ)のオンラインコミュニケーションツール「Webex」の有料プランを契約しているなら、追加費用なしでSlidoのエンタープライズプラン(=いちばんパワフルなプラン)が利用できるんですね。Slidoの有料プランは法人じゃないと無理めな金額ですが、Webexなら個人でも気軽に利用できるプランがあります。個人や小規模なビジネスでSlidoを本格導入したいなら、あわせてWebexも検討どうぞ!
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購入する前に、Slidoの実演デモ(無料)を受けることもできます。実際にデモを見たい!という場合は申請フォームからお問い合わせできますよ。