Windows 11×生産性|まず試したい5つの新機能

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  • author ぬえよしこ
Windows 11×生産性|まず試したい5つの新機能
Image: rawf8 / Shutterstock.com

ライフハッカー[日本版]2022年1月12日掲載の記事より転載

仕事のありかたは急速に変化していますが、最終的に仕事をやり遂げなければならない点は変わりません。

幸いにもWindows 11には、仕事がやりやすくなる生産性向上のツールが組み込まれています。その中でも特に使える機能を見ていきましょう。

1. スナップアシスト(スナップレイアウトとスナップグループ)

スナップアシストは、デスクトップ上の複数のウィンドウを簡単にスナップ(分割)できるようにする機能です。

Windows 11のスナップレイアウトとスナップグループの2つの新機能で、画面上でウィンドウをさっと並べ替えてマルチタスクがやりやすくなったり、アプリ間での作業がもっと容易になります。

レイアウトをスナップする

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Image: Microsoft

スナップレイアウトでは、アプリの最大化ボタンにカーソルを合わせて(または、Win + Zを押して)、様々なウィンドウ位置を表示できます。

たとえば、ウィンドウを画面の半分にスナップする2分割画面や、ウィンドウを4分の1にスナップする4分割画面などの可能なオプションが表示されます。

あるパネルにカーソルを合わせると、パネルが青色に変わり、Windowsがウィンドウをその位置に移動する準備ができたことが示されます。

クリックするとウィンドウがその位置にスナップして、サイズが変更されます。この機能を使えば、画面をすばやく再編成して、ウィンドウをグループにスナップすることが可能になります。

グループをスナップする

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Image: Microsoft

スナップグループを使うと、スナップレイアウト内のアプリをグループ化できます。

レイアウトを作成したら、タスクバーの上にマウスを置いて、レイアウトで整理したアプリを含む新しく作成したスナップグループを表示することができます。

グループを最小化したり復元したりすると、レイアウトをリセットせずにグループすべてのアプリを最小化・復元できるので、必要に応じて複数のレイアウトを切り替えることができます。

これは、必要ではないときにグループ化したウィンドウが邪魔にならないよう移動するのに良い方法ですが、必要ならすぐに元に戻せるようにもなっています。

スナップの設定を微調整したい場合には、「設定」>「システム」>「マルチタスク」で使用可能なすべてのオプションを確認できます。

2. タスクバーでのMicrosoft Teams統合

Teamsで同僚や顧客と連絡を取り合っているなら、Windows 11の新しい統合(「チャット」)を使うと、タスクバーから直接電話をかけたりメッセージを送信したりできるようになります。

Teamsを使ってチャットやビデオ会議をするには、タスクバーのアイコンからアプリにアクセスするか、Win + Cを使います。そこには、直近のTeamsアクティビティが表示されます。

ビデオハングアウトは「会議」を、チャットは「チャット」をクリックして開始します。

ウィンドウの下部にある「Microsoft Teamsを開く」をクリックすると、Teamsアプリをフルに開くことができます。

3. フォーカスセッション

Windows 11のクロックアプリはシンプルな時計アプリに見えますが、驚くほど幅広い機能があります。

たとえば、フォーカスセッションは生産性を上げるために時間帯をブロックできる強力なツールです。作業時間を選択すると、その時間帯の生産性を追跡できるようにタイマーが表示されます。

45分以上の作業時間を選んだ場合には、5分の休憩が自動的にスケジュールされます。

このアプリはSpotifyと接続もできるので、Spotifyのディープ フォーカスプレイリストなど音楽を再生しながら仕事ができます。

これはMicrosoft To Doとも接続しているので、To Doリストのタスクをフォーカスセッションにリンクすることも可能ですし、ここから直接タスクに完了マークをつけることもできます。

フォーカスセッションツールは、進行状況を追跡して、フォーカスセッションを完了した頻度と現在のセッションの傾向も記録してくれます。

4. タッチジェスチャ

Microsoft SurfaceのようなタッチスクリーンのコンピューターでWindows 11を使っているなら、新しいタッチスクリーンジェスチャを利用できます。

これらのジェスチャでは、特定のモーションを使ってタスクをより迅速に実行することができます。

実際のところ、モーションはWindowsのトラックパッドジェスチャと同じなので、それらにすでに慣れているなら問題ないでしょう。

たとえば、2本指で画面を水平や垂直にスライドしてスクロールしたり、3本指で下にスワイプしてデスクトップに移動したりできます。モーションのリストは以下になります。

・アイテムの選択:画面をタップする

・スクロール: 2本指で画面を水平または垂直にスライドする

・ズームインまたはズームアウト:2本指で画面をピンチインまたはピンチアウトする

・コマンドをもっと表示(右クリックに相当):アイテムを長押しする

・開いているウィンドウをすべて表示: 3本指で画面を上にスワイプする

・デスクトップを表示:3本指で画面を下にスワイプする

・最後に開いたアプリに切り替える:3本指で画面を横にスワイプする

・通知センターを開く:1本指で画面の右端からスワイプする

・ウィジェットを見る: 1本指で画面の左端からスワイプする

・デスクトップを切り替える:4本指で画面を横にスワイプする

5. Androidアプリの統合

Windows 11では、Amazon Appstore経由で、Microsoft StoreからAndroidアプリを直接ダウンロードでき、ダウンロード後はほかのアプリケーションと同じようにAndroidアプリを実行できます。

ワークフローがAndroidアプリに依存している場合には、この機能によって使いづらいAndroidソフトウェアや電話に頼らなくてすみます。

AmazonのAndroidアプリ市場では不十分なら、Androidアプリをいつでもサイドローディングするという選択肢もあります。

Source: Microsoft Windows Blog, Microsoft Support

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