「双子はあなたの子よ」ティム・クックがポルシェの女にストーカーされる

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  • author satomi
「双子はあなたの子よ」ティム・クックがポルシェの女にストーカーされる
クック夫人を名乗るJulie Lee Choiさん
Image: @JuliaLeeChoi1 / Twitter

Apple(アップル)CEOのティム・クック氏(61)が、なぜか見知らぬ女性(45)に追いかけ回されているようです。

1年以上前からメッセージ攻撃を受けて脅迫、金銭要求、自宅訪問へと次第にエスカレートし、今月とうとう裁判所から接近禁止命令の保護を受けていることがSan Jose Mercury Newsの調べで明らかになりました。

自称クック夫人

夫人を自称するこの女性は「双子の子どもはクック氏の隠し子である」との主張をウェブ上で展開。クック姓を名乗り、2020年のハロウィンごろからTwitterでクック氏充てに「ハビー、ハビー(夫のこと。英語では夫をハズとは呼ばない)」と頻繁につぶやくようになった模様です。

メール200本

個人宛てのメール攻撃も並行して始まり、同年10月から11月半ばまでにクック氏に送ったメールは優に200本を数えます。

名義無断借用

さらにニューヨーク、カリフォルニア、ヴァージニアの3つの州では、性産業風の社名を冠した架空の会社(複数)の登記を進め、申請書類の代表の欄などにクック氏の氏名・住所を無断で記載する嫌がらせ行為も行なっていました。

家にポルシェで押し掛ける

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だいたい40時間余りかかる
Image: Google Maps

それだけなら無視すれば済みますが、2021年9月にはクック氏の住むコンドミニアムへの執着を強め、ルームメイトになりたいとメール。相手にされないとわかると、新調した拳銃に弾を込めた写真を送って脅し、昨年10月にはヴァージニアから大陸を横断して、パロアルトのクック邸までポルシェSUV「マカン」で押しかけて警備に門前払いされ、家の前に車を止めて待ち伏せしていたところで警察に連行されました(武器は所持していなかったが、ナンバー登録期限切れでポルシェは没収に)。

そして数億ドル要求

その後もサンノゼの住所からメールが続き(住所はAirbnbの借家。女性は不在だった)、クリスマスの1週間前には数億ドルもの金銭を要求して、今年元日にも脅迫。その数日後に家を出ていくようクック氏に求めたメールが最後の連絡となりました。

でも、アップルは女性がまだ付近に潜伏しているものと考え、サンタクララ郡高等裁判所に接近禁止命令発令を今月20日に要請し、翌日に命令が下されたというわけ。24日には訴えの一部始終が高等裁から公表され、メディアの知るところとなりました。

接近禁止命令の期限は3月29日まで。その間、女性はクック氏の自宅とアップルの社屋・社員への接近、および銃の所持が禁じられます。これでひと安心ですかね…。

ストーカー禁止命令は2度目

ちなみにクック氏は、2019年12月にもシャンパンと花束を持ったRakesh Sharmaという名前のストーカーに不法侵入されて、接近禁止命令の保護を受けています。人気者は大変ね…。

Sources: San Jose Mercury News

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