部屋にいるだけでスマホ充電できたら…。そんな未来が近づいているかも

  • author 塚本直樹
部屋にいるだけでスマホ充電できたら…。そんな未来が近づいているかも
Image: エイターリンク

スマホを充電してみたい。

最近ちらほら製品化のを聞くようになった、長距離ワイヤレス給電技術。この未来技術を自社製品に組み込むための開発キットが、エイターリンクから登場しました。

長距離ワイヤレス給電とは、マイクロ波をつかい送信機から距離が離れているデバイスへ電力を届けることができる技術。機器同士をほぼくっつける必要がある現在のワイヤレス充電とは異なり、より柔軟な運用が可能なんです。将来的には、部屋のどこにいてもスマートフォンが充電できる…なんてことが可能になるかも!?

工場自動化からビルマネジメント、メディカル分野まで

Video: Aeterlink_Youtubeチャンネル/YouTube

エイターリンクの開発キットは電力送信機と電力受信機のセットで、1.8V、2.2V、2.5V、3.3V、5Vに対応。製品(センサー類)のワイヤレス給電化、基礎評価が可能です。

長距離ワイヤレス充電の応用例としては、例えばロボットハンド先端部など「断線しやすい可動部」や「配線しにくい箇所」のセンサーに対するワイヤレス給電をおこなうFA(Factory Automation)領域があります。またビルマネジメント領域では、さまざまなセンサーに一括してワイヤレス給電が可能に。そしてメディカルインプラント領域では、心臓のペースメーカーへのワイヤレス給電が想定されているんです。

今後は送信機からの出力電力の規制緩和により、長距離ワイヤレス給電のさらなる展開が期待されています。いずれは私達が使うガジェットでも、電源ケーブルから開放される未来を期待したいですね!

Image: エイターリンク

Source: エイターリンク

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