テスラみたいになるの?
最近にわかにメーカーとの協力が報じられているApple(アップル)の自動車「Apple Car」。こちらについて、韓国メーカーとの自動運転機能の共同開発に関するニュースが飛び込んできました。
2020年代にはリリースされるとも噂されているApple Car。駆動方式はエコロジーな電気自動車となり、自動運転によりハンドルもペダルも必要ない…など、なにやら尖った設計が採用されるかもしれません。物理キーボードをきれいサッパリと捨て去った「初代iPhone」のような、自動車業界を一変させるような車両の登場に期待している人は少なくないはずです。
数年以内にリリース?
The Elecの報道によると、アップルは自動運転のためのチップモジュールとパッケージを、韓国に拠点とするアウトソーシング企業とともに開発しているとのこと。なにやらこのチップは、Tesla(テスラ)が採用しているような自動操縦機能を実現するんだとか。このプロジェクトは昨年から開始され、2023年に完了予定だと伝えられています。
アップルの自動車開発に関しては、Foxconn(フォックスコン)が米国とタイに電気自動車向上を建設しており、これがApple Carの製造ラインになると伝えられています。そして今年中に車両のサプライヤーを選定し、2〜3年以内に本格的な開発と量産を開始する予定だというのです。
現時点では具体的な情報がほとんどないApple Carですが、どうやら開発が本格化しているのは間違いない模様。もし発売されるとしたら、庶民の僕らでも買えるような価格になるのかが、実に気になりますね。
Source: The Elec