初代から進化してもっと長く。前に伸びてトランスフォームする小型EV「iEV Z」

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  • author 岡本玄介
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初代から進化してもっと長く。前に伸びてトランスフォームする小型EV「iEV Z」
Image: iEV Motors
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新型はキャノピーも動くぞ。

デンマークのiEV Motorsが、前後に伸縮する都市型の小型電気自動車「iEV X」をアップグレードし、初号機よりもっと伸びる「iEV Z」が作られました。これでひとり乗りからふたり乗りにトランスフォームしたとき、もっと余裕が出ます。

iEV Xは最長220cmまで伸びましたが、iEV Zは275cmまで延長。ボディーの中心が分かれるのは同じですが、キャノピーが独立して可変するようになりました。好きな形で運転したら楽しそうです。

Video: iEV Motors / YouTube

3D印刷で作るパーツは125個

炭素鋼シャーシやダッシュボード、シートにアルミ/カーボンファイバー製ボディー、窓、ホイールまで、小さな車体のあらゆる部分が3D印刷で作られるiEV Z。その横幅は78cmとスリムで、普通車より1/6程度のサイズなので省スペース。国の法律により最高時速は25~45km/hに制限されますが、ケーブルからの充電と太陽光パネル発電で100kmの距離を走破できます。

動画ではよく見えませんが、車内の一番後ろに後部座席があり、運転席が前にスライドすることでふたり乗りになります。とはいえ、人間だけでなく荷物が多いときにも、トランスフォームすれば搬送が楽チンです。悪天候にも強いので、宅配にも良さそうですよね。

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Image: iEV Motors

ほぼすべての操作はスマホで

他にも専用カードキーかアプリで解錠、モーターのオン/オフ、ライトの発光と色の変更、トランスフォーム、駐車した場所の表示、充電残量、トランクを開くといった操作もアプリで行います。スマホでいろんなことができるからこそ、パーツを減らして小型化が可能になったのでしょう。

価格は5,850ユーロ(約76万円)で、近々上位モデルの「iEV Z+」も登場予定とのことです。他社ではタイヤがせり出し、横幅が変わる小型EVもありましたし、小型EVの世界は自由で面白いですね。

Source: YouTube, Instagram via iEV Motors via NEW ATLAS

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