貯金する時間ができたと思えば…
春にも登場するかもしれない次期iMac Proですが、こちらについてちょい気になる情報が。仮に発表が春におこなわれても、販売は夏になるかもしれません。
実はApple(アップル)、製品を発表しつつも「発売はまた後日…」となるケースがまれにあります。「初代iMac Pro」も、発表は2017年6月でしたが。発売はなんと年末の12月にまで遅れました。その他にも、「iPhone X」も発表から発売まで2ヶ月ほど待たされた記憶があります。
As we reported in today's DSCC Weekly, we no longer expect the Apple iMac Pro to launch in the spring. Looks more like summer. Still with a MiniLED backlight, but fewer MiniLEDs/zones than in iPad/MacBook Pro's.
— Ross Young (@DSCCRoss) January 31, 2022
さて、ディスプレイアナリストのRoss Youngさんが伝えた今回の情報。Youngさんによると、次期iMac ProはミニLEDディスプレイを搭載するものの、MacBook Proや12.9インチiPad ProにくらべてミニLEDを搭載するゾーンが少ない、とも報告しています。もしかするとこのミニLEDディスプレイの調達が原因で、発売が夏までずれ込むのかもしれません。
次期iMac Proについては、「第4のM1チップ」の搭載やデザイン変更が噂されています。現行のiMacは大幅にデザインが刷新されているので、同様の外観がiMac Proに採用される可能性は高そう。もちろん、クールなスペースグレイのカラーリングの投入にも期待したいところです。
あとは気になるお値段ですが…仮にアップルの自社製造プロセッサを搭載するとはいえ、「Pro」モデルとして、それ相応の価格付けがされそうです。自宅に一台、ほしいけどなぁ…。
Source: Ross Young (Twitter)