力強いけど不穏な雰囲気に。
極太の明朝体「エヴァフォント」とも呼ばれ、テレビ版の『新世紀エヴァンゲリオン』で使われた「EVA-マティス-クラシック」と、新劇場版で使われた「EVA-マティス-スタンダード」という2種類のフォントが、Fontworksから「mojimo-EVA」としてサブスクで使えるようになりました。
手書きの多かった時代に採用された本格DTPフォント
20年前に庵野監督自らが選定されたという「マティス」は、アニメにちゃんとしたDTP用フォントを採用した初期のフォントなのだとか。使用時は少し幅を狭めても、エヴァらしさが感じられるかと思います。

料金は年間999円とお手頃。マンガでもイラストでも、同人誌でも動画でも使うことができ、そこはかとないエヴァっぽさを醸し出すことができます。市川崑監督の『犬神家の一族』同様、縦と横並びを混在させるとソレっぽさが倍増しますね。インストールしたら、いろいろ楽しんでみましょう。
Source: facebook, Fontworks (1, 2) via MdN DESIGN INTERACTIVE