サムスンの次期Galaxyスマホ、破棄された漁網を素材に採用

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  • author Jody Serrano - Gizmodo US
  • [原文]
  • 塚本直樹
サムスンの次期Galaxyスマホ、破棄された漁網を素材に採用
Image: Dia Dipasupil (Getty Images)

どこに採用されるんだろう?

Samsung(サムスン)の次期スマートフォンには、海に捨て去られるはずだった漁網を再利用した新素材が採用されます。ただひとつ気になるのは、その素材がどのように使われるのかがはっきりしないのです。スマートフォン本体に組み込まれるのか、付属品やパッケージに採用されるのかは、現時点では不明です。

サムスンによる日曜日の発表にて、この新しく「クリエイティブ」な素材の採用が明かされました。詳細は、日本時間2月10日に開催されるGalaxy Unpackedイベントにて公開されるはずです。同社によると、イベントで発表される「Galaxy S22」を皮切りに、今後は海洋由来のプラスチックの採用を全製品ラインナップに取り入れるとしています。

ニュースリリースでは、「これらのデバイスは使い捨てプラスチックを排除するという、サムスンの継続的な取り組みを反映するものです。リサイクルされた使用後の素材(PCM)や再生紙など、環境に配慮した他の素材の利用を拡大していきます」と伝えています。

Image: Samsung

サムスンによれば、破棄された漁網は「ゴーストネット」と呼ばれ、海洋生物に絡みついたりサンゴ礁にダメージを与えたりすることで、生息地を破壊しているとのこと。確かに世界自然保護基金の報告によると、廃棄された網や糸、ロープなどのゴーストネットは、1200万トン以上の海洋プラスチック汚染の約10%を占めています。

このようなリサイクル素材を採用しているのはサムスンだけでなく、Engadgetによればマイクロソフトは昨年に「Ocean Plastic Mouse」を発表しています。このマウスの外装には20%の回収された海洋プラスチックが樹脂ペレットとして採用されているのです。またパッケージにもリサイクル可能な木材とサトウキビの天然繊維が使用され、環境に配慮されています。

サムスンの漁網を再利用した新素材の詳細については、イベントにて明かされるはずです。イベントの詳細に関しては、こちらの記事をご参照くださいね。

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