NFTを使った価値観の問いかけ。
写真家でもあり、NFTアートのコレクターでもある武藤裕也さんが、メタバースにて「Tokyo in 2020」という個展を行ないます。
ギャラリーはCyberが提供する仮想現実空間でひらかれ、写真のNFTが展示される空間を自由に歩き回って作品を楽しんだり、購入ページへ移動することができます。VRゴーグルを装着しても良し、モニター越しに方向キーとマウスで移動することも可能。
NFT写真展開催のご案内⚡タイトル:「Tokyo in 2020」⚡期間:2/23(水)~東京の輪郭をたどる日常を記録、NFTを使った価値観の問いかけ。🔸作品紹介ページhttps://t.co/yfr1jwG0vq🔸PRタイムスhttps://t.co/UE7N2pLwt1撮影機材:オリンパスμ・ILFORD Delta3200#NFT#NFTs#Metaversespic.twitter.com/yBodnEEXSW
— 👁🗨mutoyuya.eth | 武藤 裕也 (@sunnyday_photo) February 22, 2022
コロナ禍の東京と五輪がテーマ
作品は、2021年夏にコンパクトカメラで記録されたコロナ禍の東京。東京五輪のあり方を重ねて見た58点が展示され、NFT化されることでブロックチェーン上に新たな価値を生むことになります。
またユニークなのは、「Burn」してそのNFTを破棄すると、ネガフィルム原版が貰える点。ネガがないと現像できないので、デジタルだけでなくアナログでも唯一無二の作品になります。

個展開催は本日2月23日より。NFTアートの売買は展示サイトからNFTマーケットプレイス「OpenSea」に移動して行います。写真の展示販売を通して、世界共通言語であるスポーツやNFTの存在価値など、いくつもの意味合いが込められたコンセプチュアルな個展となっています。1枚の写真の奥に潜むものを感じ取ってみましょう。
Source: Twitter, Tokyo in 2020, Cyber via MUTO YUYA PHOTOGRAPHY