女とか男とかじゃなくて“Siri”。
最新iOSベータ版iOS 15.4で、Siriに新しい声が追加されることがわかりました。追加されるのは英語(アメリカ)の声で、これで5つ目となります。男女を強く感じさせないジェンダーニュートラルな声色が特徴です。米メディアの取材によれば、第5の声=ファイルネーム「Quinn」はLGBTQ+コミュニティの人が声優を務めたとのこと。Appleもこの報道を認めており、デジタルアシスタントにも多様性を持たせようとしているのがわかります。
Siriのアメリカ英語ボイス5つが聴き比べできるナイスなツイート、貼っておきます。
A quick comparison of Siri’s new voice with the existing four options pic.twitter.com/A7uLQeLvQw
— jon.porter (@JonPorty) February 23, 2022
実態がないデジタルアシスタントだけに、ユーザーそれぞれが思い描くSiriの声がありますからね。Siriのバディ感を高めるには、声の選択肢はある程度ある方がいいよね!
Source: The Verge