みっちり詰まってる感。
発売日がちゃくちゃくと近づいている、Valveの携帯ゲーミングPC「Steam Deck」。ゲーマーからも小型PCマニアからも注目を集め続けている同PCの詳細な分解レポートが、iFixitにより公開されました!
Steam Deckとは、Valveが運営するクラウドゲームサービス「Steam」を好きな場所で楽しめるガジェット。電源をいれればすぐにゲームがプレイでき、好きな時に中断/再開できるなど、PCゲーマーにとっては夢のようなゲーム機に仕上がっています。日本での発売はまだ発表されていませんが、国内上陸を心待ちにしている方も多いのでは!?
公式に修理パーツが購入可能
iFixitによる文化レポートによれば、Steam Deckはかなり修理がしやすい構造になってるそう。サムスティックやSSDの交換は数本のネジや、スリップオン式のEMIシールドを外すだけで可能となっています。一方でディスプレイやバッテリーなど、接着剤の使用により交換が難しい部品もあるようです。
一方でiFixitからどのような修理パーツが発売されるのかは、現時点では発表されていません。使っているとへたる(劣化する)ことの多いボタンやディスプレイが交換できると、いいんですけどね〜。
先日にはCAD(設計図)ファイルが公開されたことにより、オリジナルのシェルやアクセサリの自作も可能になったSteam Deck。手のひらの中でゴリゴリとPCゲームが遊べる未来が、すぐそこまで迫っていますよ!
Source: The Verge