ミニマルかつ角張ったデザインが未来的!
ドイツのベルリンに拠点を置くNAONから、ちょっと未来的なデザインのEVスクーター「zero-one」が発表されました。
最高時速100kmで静かに爆走
一般的な原チャリ型なら後輪とエンジンが一体型ですが、ハブモーターが後輪に内蔵されているのでスッキリしたデザインなのが特徴。バッテリーは足の下にあり、前後共にABSディスクブレーキがあるので制動力もバッチリです。
他にはメットインと軽くて頑丈なアルミ製フレーム、スマホとの接続機能も搭載しています。フル充電での走行距離は140kmで、7kWのパワーにより最高時速は100kmでカっ飛ばせるとのこと。見た目はチョイ乗り用って感じですが、ついつい遠出しちゃいたくなるスペックですよね。
サスティナブルなスクーター
車体には再利用された素材が多く使われ、廃車時はまた再利用に回すことができます。バイクなのにサスティナブルというのも、イマドキですし未来を見据えていますよね。

バッテリーは別売りorレンタル
価格は4,920ユーロ(約64万7300円)ですが、electrekいわくバッテリーは別売りで1,000ユーロ(約13万1500円)、もしくは月額25ユーロ(約3,300円)でレンタルすることになるんですって。たとえば台湾の交換式バッテリーGogoroなら、ベルリンにもパリにも進出しているので、台湾ヤマハの「EMF」みたいに採用すればいいのになーと思うんですけどねぇ?
Source: YouTube (1, 2), facebook, NAON mobility via MOTO.IT, electrek