こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
おうち時間が増えて、ネコたちと一緒に過ごせる時間が増えました。それはとても幸せなんですが、ネコの“遊んで攻撃”になかなか応じられないのがツラいところです…。
筆者の家には、2歳のオスネコ(小虎)と3歳のメスネコ(豆虎)がいて、特にメスの方が甘えん坊で遊びたがり屋。遊んでもらえるまでニャーニャーと鳴き続けます。オンライン会議中であろうとお構いなしなので、頭を悩ませていました。
そこで導入したのが、猫壱のストア限定ブランドであるnecoro(ネコロ) の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイン)」です。
ネコも人間も幸せ

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」といえば、ネコの飼い主なら一度は購入を考える電動猫じゃらしおもちゃ。「ネコがどハマりして数週間で壊してしまう」とか「自分で電源をいれることを覚える」なんてウワサも聞こえてくるほど、人気の商品です。

速度設定は4パターンで、初級/中級/上級/自動から選択可能。
ネコの気を引く、ねずみのしっぽのような紐と羽根のスティックが付属しています。

30分動いて15分の休息に入るタイマー式なので、飽きずに長く遊んでもらえるのが良いところ。
電源を入れると、豆虎はすぐに飛びつきました。
不規則に回転する猫じゃらしを追いかけ、転がり、距離をとってお尻をふりふりしてから飛びつく。

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイン)」のおかげで、筆者への“遊んで攻撃”が格段に減りました。回転するたびにカサカサと音が鳴りますが、ヘッドホンやイヤープラグをしていれば気になりません。
iPhoneのスピーカーで会話をしていたときも、「Voice Isolation」をオンにしていれば、相手側にカサカサ音が伝わることもありませんでした。
うちの子がこんなになるなんて…!

メス(豆虎)が遊ぶことは想定内でしたが、オス(小虎)の方はどう出るかはわかりませんでした。
というのも、彼は独立心が強く、豆虎が熱心に遊んでいるのを横目に昼寝をするタイプ。なので、小虎が遊ぶのは期待していませんでした。

しかし、3日目くらいからでしょうか。むっちゃ遊ぶ!

目の色を変えて遊ぶ!

どちらも去勢/避妊済みなので体重の増加が心配。どうにかして活発に運動して欲しかったので、小虎が夢中になって追いかけ回しているのを見たときは、喜びで思わず声が出ました。

一度遊ぶ楽しさを知るといろんなことに興味が湧いたらしく、以前と比べると格段に活発になりました。
家に馴染むカラーが嬉しい

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」の評判は聞いていましたが、筆者はオリジナルのデザインがド派手という理由で買い渋っていました。
しかし、「猫壱 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2(Amazon限定デザイ)」は、家に馴染みやすいカラーなので、視覚的にもうるさくありません。
動かすには単三乾電池が4本必要で、1週間程度で取り替える必要があります。ランニングコストは安くないのですが、愛猫のニーズを満たせていることがとても幸せ…!
熱心に遊んでくれるので早々に壊れてしまう可能性もありますが、こんなに喜んでくれるのであればリピート購入決定です。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 中川真知子
Source: Amazon.co.jp,猫壱