うちのM1 Proとどっちが速い?
Apple(アップル)から2020年末に登場した独自プロセッサ「M1チップ」は、その高いパフォーマンスと消費電力の低さで僕らを驚かせてくれました。そんなうれしいサプライズが、 日本時間3月9日のイベントにて「M2チップ」という形で蘇りそうですよ!
M2はCPUも性能アップか?
ちなみにアップルの「Mシリーズチップ(Apple シリコン)」は、iPhoneやAndroidスマートフォンと同じく「Arm」のアーキテクチャに基づいています。リリース直後は私も「スマホ用チップの応用で、本当に十分なパフォーマンスが出せるの?」なんて疑ってしまいましたが、今や「M1 Pro」搭載のMacBook Proなしでの生活は考えられなくなってしまいました。
さて、Bloomberg(ブルームバーグ)の報道によると、アップルは「8コアCPUと10コアGPU」を搭載したプロセッサを現在テストしているとのこと。これはどうやらM2チップに相当するようなのですが、「7/8コアCPUと8コアGPU」を搭載したM1からは、GPUコア数が増えていることがわかります。もちろん、それぞれのCPUコアの性能が向上している可能性も高そうです。
事前予想によれば、まずは次期13インチMacBook Proに搭載されるであろうM2チップ。その後は性能が強化された「M2 Pro」や「M2 Max」が登場して、次期MacBook Proなどに搭載されるんでしょうね。iPhoneのようにMacの性能もポンポン上がるようになると、なんだかアップルから買い替えを迫られているようで、うれしいけどお財布がどんどん軽くなりそう…なんだか複雑な心境です。
Source: Power On newsletter via WccfTech