先日のAppleイベントで「ふぁ~!?!?」となったこと8つ

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  • author satomi
先日のAppleイベントで「ふぁ~!?!?」となったこと8つ
27"iMac(1799ドル)がディスコンで、分厚い弁当箱のMac Studio(1999ドルか3999ドル)+ 27”ディスプレイ(1599ドル)に。 Image:Apple

興奮がひと収まりしたあとの、すきま風。

Apple(アップル)のイベント後に出た「ふぁ~!?!?」なリアクションの数々を集めてみました。

1. 「安いiPhone」だったSEが高くなった

iPhone最安モデルSEは、iPhone 13と同じ A15 Bionicチップが入って、5Gにも対応し、399ドルから429ドルにぴょんと値上がりしました。 日本国内税込価格は64GBが5万7800円で128GB(6万3800円)、256GB(7万6800円) これまでの最安5G対応モデルのiPhone 12 miniよりは1万円以上安いけど。

2. 新iPhone SEも8そっくり

ガラス強度が高まったことを除けば、新iPhone SEの見た目は前と変わりません。

指紋アンロックのTouch IDのホームボタン、4.7インチというサイズ感、背面カメラは12MBのひとつ目ちゃん(ただし新型は13と同じPhotographic Styles、Deep Fusionが使えるようになってる)で、上下のベゼルは太めだし、赤白黒の3色展開なところ、MagSafeで充電できないところまで同じです。つまりは8そっくりってことで、Twitterでは「5年のときを越えてSEとして蘇る8」のGIFが静かにバズってますよ。Win 7の生き残りのように、8でしぶとく粘るiPhone利用者を「なにも変えない」戦略で機種替えにプッシュできる…のかな。

3. ディスプレイがM1 iMacより高い

昨年発売の24型ディスプレイ一体型パソコンM1 iMacは1299ドル(日本は15万4800円~)ですが、今回発売のデスクトップはモニターとコンピュータとスタンドがバラ売りになってて、27型ディスプレイ「Studio Display」は、単体で1599ドル(日本は19万9800円~)もします。

コンピュータ抜きのディスプレイが、オールインワンより300ドル高い! しかも同梱アイテムがめちゃ減っててiMacはおろかMagicマウスもMagicキーボードもついてこない! …というわけで、これにはZONEofTECHホストのDaniel君も仰天だったみたい

Video: ZONEofTECH / YouTube

4. 高さを調整できるスタンド選ぶだけで+4万4000円

2022030StudioDisplay_stand_options_jp
Screenshot: Apple

驚くのはそればかりじゃありません。A13チップが入ってスピーカーがどっさり増えてFaceTimeで自分が真ん中にくることを除けば、M1 iMac一体型ディスプレイとたいして変わり映えしないのに、別売で一体型iMacより高くなっちゃってる謎プライスのStudio Display。なんとスタンドは傾きしか調整できないんです!

高さを調整したければ、「3つの多才なオプション(編注:Appleページより。正しくは多彩)」から「傾きと高さを調整できるスタンド」という項目を選んで4万4000円余分に拠出となります。標準(19万9800円)かnano(24万2800円)かの選択画面でせこく標準選んで「4万3000円浮かせたぜー♪」と安堵しても、次があるの。

一番下にある「VESAマウントアダプタ」(別に買うと2万3980円する)っていうのは、もうついてこの値段…だよね? で、アームは別売で好きなの買えって意味だと思うんですが、それさえも疑心暗鬼になってしまう…。

ちなみに同等品のLG UltraFine 5Kディスプレイは傾き・高さ調整可能なスタンド付きで15万9280円。その差なんと8万4520円! 急に値ごろに見えてきますよ。ほかにも安くていいモニターいろいろありそう。おすすめが知りたい!

5. エルゴノミクススタンドがディスプレイより高い

それやこれやで、SNSには「ヨーロッパではエルゴノミクススタンドがディスプレイより高い」という未確認情報も出回っていました。インフレの今日び、上下動確保で+4万4000円という程度のことで怯んでちゃいけないってことか…。

6. iPad Air発売価格も日本円だと高く感じる

M1が載って5G対応になったiPad Airも7万4800円というのは決して安い買い物ではありません。米市場価格(600ドル)だとそう高くは感じないのにね。日本のAppleファンからは「円安をひしひし感じる」というリアクションがいつになく目立ちました。

7. M1変異株多すぎて消化できねえ

M1の次はM2とすんなり進んでくれればいいのですが、M1の変異株がM1 Pro、M1 Max、M1 Ultraとゾロゾロとめどなく登場し、途中で流れを見失ってしまったのも今回のAppleイベントの特徴です。自分あたま悪いな…と思ってたら、ほかにも同じこと感じた仲間がいたようで、こんなツイートが広まってましたよ。少しホッ…。

8. 27インチiMacが製造中止で、しばらく間がない

モンスタープライスのMac Studio発表と同時に、Apple公式サイトからは27インチiMac(1799ドル)がなんの前触れもなくこつ然と姿を消しました。このディスコンによりデスクトップのMac製品群は、14インチM1 iMac(1299ドル/日本は15万4800円~)かiMac mini、ダブルマックミニのMac Studio(1999ドルか3999ドル)+ 27インチディスプレイ(1599ドル)+マウス+キーボードかで、M2 Pro登場までしばらく間がないことになります。

Mac Studioは日本市場価格に直すと、M1 Ultra搭載で49万9800円~、M1 Max搭載で24万9800円~、オプション全部盛りだと100万円近くで、そこからディスプレイにさらに20万円かかる計算です。注文するにしても覚悟が要りますね。

Source: Apple, Twitter(1, 2, 3), YouTube

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