CDセールス、アメリカで17年ぶりに増加へ

  • author そうこ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
CDセールス、アメリカで17年ぶりに増加へ

所持するという体験人気?

音楽も映像も、今やサブスク系配信サービスが中心です。が、そんな中、ストリーミング大国アメリカでちょっと面白い数字がでてきました。アメリカ国内の2021年のCD収益が、17年ぶりに増加に転じたのです。

公開されたアメリカレコード協会のレポートによれば、2021年のCD収益はその前の年から約1億ドルアップして5億8420万ドル。CDセールス最盛期は2000年で、カセットやレコード含む音楽メディアの90%強を占めていました。そこから(2004年に1度ちょいアップするもの)急激にCD収益は落ち、代わりに台頭してきたのがストリーミングサービス。2021年の音楽売り上げで、有料・無料(広告版含む)合わせると、ストリーミングは70%強を占めてます。

1度衰退するも、近年再熱し盛り上がりを見せているものといえばレコードがあります。2010年ごろからじわじわと売り上げが増加し、2021年には音楽売り上げの約7%を占める立派なビジネス市場になっています。レコード売り上げが増加したのは、若い世代にとって「新しい」音楽体験としてうけたからだとか。音楽を物理的に所有するという特別感、デザインとしてレコードのジャケットのかっこよさ、アナログ特有の音質など、ファッション的要素が強いライト層からからツウ好みの人にまでうけているようです。日本でもタワレコがアナログ専門店をやってますしね。

CD売り上げアップは、物理フォーマットとしてのレコード人気が、数年遅れてCDにもやってきたものなのでしょうか…。

Source: RIAA via The Verge