サムスンがハッキング被害。Galaxyソースコードが盗まれる(社員・ユーザーの個人情報漏洩なし)

サムスンがハッキング被害。Galaxyソースコードが盗まれる(社員・ユーザーの個人情報漏洩なし)
Photo: Florence Ion/Gizmodo

Samsung(サムスン)が、現地時間3月7日、サイバー攻撃を受けたことを明らかにしました。サムスンによれば、Galaxyスマートフォンのソースコード含む極秘内部データが流出したものの、社員やユーザーの個人情報リークはないとのこと。

サムスンがサイバー攻撃を明かす前から、自分がやりましたー! と主張していたグループあり。それはLapsus$。先日Nvidiaを攻撃し、社員情報をネットにリークしたハッキンググループです。Lapsus$いわく、今回のサムスンハックでは190GBのTorrentファイルをTelegramプラットフォームにアップし、中には生体ログイン認証データとブートローダに関するアルゴリズムが含まれているとのこと。また、これらのコードの中には、OSコントロールを迂回するのに使えそうなものもあるのだとか。一方、サムスンの発表では犯人については明かされておらず、現段階の調査ではユーザーや写真の個人情報も無事だといいます。また、即刻セキュリティ強化を行なったとして、ビジネスや顧客にも影響はないとのこと。

Nvidiaのハッキングでは、Lapsus$がNvidiaに対して、GPUドライバ製造をオープンソースにすること、Nvidia 30シリーズのグラフィックカードから暗号通貨イーサリアムマイニングの制限を解除することを要求する場面もありました。サムスンに対して、Nvidia同様に何かしら脅迫・要求があったかは明らかになっていません。


    あわせて読みたい