宮崎駿のオリジナル絵物語が40年の時を経て英訳される

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  • author Linda Codega - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
宮崎駿のオリジナル絵物語が40年の時を経て英訳される
Image: First Second

宮崎駿が水彩画で描いた絵物語。

宮崎駿が1983年に描き下ろしたオールカラーの絵物語『シュナの旅』40年の時を経て英訳され『The Journey of Shuna』の題名で出版されることになりました。『シュナの旅』はジブリのファンにはお馴染みの『もののけ姫』や『風の谷のナウシカ』などの要素がたくさん含まれていてるので、ここから構想がはじまったんだなぁと感じられる作品です。

主人公シュナが「金の種」探す旅

『シュナの旅』は谷の底の小さな王国の王子シュナが、不毛の地である自分の国のために「金色の種」を求めて旅をするお話。旅の途中、商品として売られている少女テアに出会い、彼女を救出し、旅を続けていくという感じのストーリーですが、チベット民話『犬になった王子』が元となっています。世界観はナウシカに似ていて、登場するキャラクターもそれぞれ後の名作に出てくるものに似ていて...という感じです。

英訳したのはAlex Dudok de Witさん。今年の11月1日の発売だそうです。ジブリのアニメではなく絵物語。そしてナウシカの世界との共通点がたくさんだよ、とツイートされています。

ちなみに英訳が出版されることを受けて、日本でも重版が決定。1983年から94刷目で累計発行部数がなんと90万部です。

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