ASIMOの遺伝子。ホンダの遠隔操作ロボが「2022国際ロボット展」に出展

  • author 岡本玄介
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ASIMOの遺伝子。ホンダの遠隔操作ロボが「2022国際ロボット展」に出展
Image: HONDA

2030年代に当たり前になるロボたちを見てみよう。

ホンダが開発しているロボットたちが、3月9日~12日まで東京ビッグサイトで開催される「2022国際ロボット展」に出展します。展示されるのは、以下のロボたちです。

遠隔操作ができる分身ロボ

自らの分身となり、離れた場所で指を器用に動かせるのが「Hondaアバターロボット」。「ASIMO」などのロボットで培った「多指ハンド」により、人間のように小さな物体をつまみ、固いフタを開けるなど繊細な作業が可能です。

Video: 本田技研工業株式会社 (Honda)/YouTube

AIがサポートするので、超正確な動きをする必要はないようです。たとえば危険な場所での作業や、感染病患者へのケアなどへの活用が想定できますね。生身の人間が作業しにくい現場で、分身が活躍できれば安全が担保できます。

こんな未来が待っている

「Hondaアバターロボット」が当たり前になった未来では、テレプレゼンスとして遠く離れたオフィスで仮想的に出社したり、月面を散歩したり、緊急医療用として活動したりと、さまざまな可能性が広がります。

Video: 本田技研工業株式会社 (Honda)/YouTube

高さが変わる電動車椅子

他にも座面が上下することで目線の高さが変わり、「Honda Omni Traction Drive System(オムニ トラクション ドライブ システム)」で全方向に移動できる「UNI-ONE(ユニワン)」も出展されます。

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Image: HONDA

座面が高い時はセグウェイのように体重移動で移動し、低い時はジョイスティックを使うとのこと。いろんなところにホンダの技術が活かされています。


ホンダ的には2030年代にこれらのロボットたちが確約する社会が実現するだろうと考えています。その始まりを目撃できるのは、またとないチャンスです。生で見てみたいですね。

Source: YouTube (1, 2) , HONDA (1, 2) via CAR Watch