万能タブレット来ちゃったな。新しいiPad Air(第5世代)で最新ゲームもサクサクだ!

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  • author ヤマダユウス型
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万能タブレット来ちゃったな。新しいiPad Air(第5世代)で最新ゲームもサクサクだ!
Photo: ヤマダユウス型

シンプルな強化、こういうアプデがいっちばん嬉しいの。

Apple謹製のM1チップを搭載した、新しいiPad Air(第5世代)。数時間ほど触ってみましたが、良いですね。僕はiPad Air(第4世代)を1年以上使ってるのですが、比べてみてもあらゆる動作が高速化したように感じます。いや、実際しています。

僕は「スマホゲーム+ちょっとだけ仕事でも使う」という用途でiPadを使ってますが、現状の使い方から見て第5世代Airは乗り換えるに値するのか、改めて考えてみました。と同時に、競合となる11インチのiPad Proについても考えてみましょうか。

ゲームの快適度は、爆上がり…というほどでもない

第5世代Airが発表されたApple Eventでは、デモとして『原神』をプレイしている様子が映されていましたね。稲妻マップを動き回る雷電将軍、いと美しきかな…。

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『原神』はかなりスペックを要求するゲームでもあります。iPhone 12 Proでプレイすると中画質設定でもわりとカクつきがあり、最高画質でプレイするには相当のスペックが必要。むしろ僕がiPad Airを買った理由は「iPhoneよりも快適に原神がしたかったから」ですからね…!

第4世代Airで最高画質設定にすると、特に問題なく動きます。が、エフェクトが多いと視点移動が引っかかることもしばしば。これが第5世代Airの場合、引っかかる頻度が改善しました。たまにカクっとしますが、第4世代に比べると確実に少ない。

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でも、グラフィック設定の画面を見ると、どちらも負荷に対する余裕度は同じくらい(左が第4世代、右が新しい第5世代)。体感では第5世代の方が倍くらい余裕あると思うんですけどね〜。そういえば第5世代Airは第4世代よりも発熱が激しい気がしました。M1チップが頑張ってる証拠?

この結果から、第5世代Airは第4世代よりも快適なゲームプレイが楽しめるけれど、劇的に変わるわけではない、と言って良いと思います。ベンチマークの数値の違いを見るともっと差があるのかと思いましたが、第4世代のA14チップがかなり健闘してますね。よって、スマホゲームの快適さのために第4世代→第5世代に買い換える必要はないかなと。でも、もしA13チップ以前のiPadを使ってるのなら…買い替えてみな、飛ぶぞ。

11インチiPad Proと、どっちが良い?

今回の第5世代Airは、11インチiPad Pro(第3世代)とよく比較されます。インチ数が近い、どちらもM1チップ搭載、Apple Pencil(第⁠2世代)対応と、スペックが似てるんですよね。

で、もっとも悩ましいのが、ストレージ容量に対する価格。256GBのiPad Airが9万2800円、128GBのiPad Pro 11インチが9万4800円と、たった2,000円しか違わないんです…! しかもiPad Airは64GBと256GBしかないときた。

すなわち「iPad Airが欲しいけど64GBは物足りない、でも256GBは多すぎる…」って人には、iPad Airは割高に感じる可能性がある。そこに出てくるのが、2,000円差で128GBの11インチiPad Proなんですよ(ベンチマークの値もほぼ同じ)。これ、絶妙に罠じゃない!?

iPadでやることが決まってるなら64GBで充分かも

僕は64GBモデルを1年ちょい使ってますが、ストレージはほぼスマホゲームにしか使ってません。現状、ストレージに不安はないので、スマホゲームにだけ用途をしぼるなら64GBでも充分かなと思います

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メインでプレイしてるスマホゲー4つでこんな感じ。『ウマ娘 プリティーダービー』や『Call of Duty Mobile』などの有名タイトルが容量10GB程度なので、ビッグタイトルを複数プレイしてる人にはギリギリかも。各ゲームのキャッシュを整理すればもっとスッキリするはず。

ということはですよ。ここにプラスして仕事のデータや音楽や動画制作のデータなどを入れていけば、64GBなんてあっという間では? 外付けストレージという手もありますが、動画編集などはいったんローカルに持ってこないといけませんし、結局空き容量は必要になってくる。

iPadでやることが1つに絞れている場合は64Bでも問題ない。でも、仕事もプライベートもあらゆることをタブレットでもやりたい場合は大容量ストレージが欲しい。そんな結論になると思います。僕のiPad Airはほぼゲーム機なので64GBで収まってますが、写真や動画のデータも一緒に入れた場合、128GBでも足りないかもしれない。こうなると256GBのAirも候補になってくるな?

64GBを除外した場合、第5世代Airと11インチiPad Proの選び方としては、「256GBの大容量を持て余すくらいなら128GBのiPad ProでコスパよくProクオリティを体験する」or「持て余しても良いから、2,000円お安く256GBの大容量をいただく」とか、こういう方向かなと。スペック同じでディスプレイも同じ、5G対応も同じなので、カラバリとかカメラ機能とかThunderboltの有無とか、そうした細かな点で選ぶしか無い気がするなぁ。

優等生iPadのひとつのゴール

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さきほどの第5世代Airと11インチiPad Proの比較、僕なら第5世代Airの64GBを買います。ゲームしかしませんからね。でも、動画編集などを目的に大容量が欲しい場合も、Proではなく256GBのAirを選ぶかな。本体もカラフルなカラバリだし、なんか身軽な感じもするからね!

むしろこうなるとiPad Proのアップデートですよ、恐ろしいのは。AirがProに追いついてきた今、スペックもディスプレイもアップデートする絶好のチャンスじゃあないですか。「Liquid Retina XDRディスプレイとミニLED対応でM2チップ(仮)搭載の11インチPro」とか出てきたら、そりゃもうやべーっすわ。まぁさすがに価格差出てくるよね…。

iPadをゴリゴリに使いこなして何かを生み出したい人は、Proの動向が気になる頃でしょう。でも、そこまではいかないライトなユーザーにとって今回の第5世代iPad Airは、スペックも価格も文句なし。Airの軽快さにM1の快適さ、これだよ僕らが求めていたのは!

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https://stg.gizmodo.jp/2022/03/ipad-air-5-video.html