違いはディスプレイにあり。
ついにiPad AirもM1チップ軍団の仲間入りですね! いわく前モデルから60%早くなったそうですけど、気になるのはM1搭載のiPad Proとどう違うのかってとこ。いろいろと比較してみましょう。
新しいiPad Air(第5世代、10.9インチ)
- 重量:461g
- 解像度:2,360 x 1,640px、264ppi、輝度500ニト、Liquid Retinaディスプレイ
- CPU:8コア
- GPU:8コア
- RAM:8GB
- ストレージ:64GB、256GB
- カラバリ:スペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、ブルー
- その他、Touch ID搭載
iPad Pro(12.9インチ)
- 重量:685g
- 解像度:2,732 x 2,048px、264ppi、輝度600ニト(XDR1,600ニト)、Liquid Retina XDRディスプレイ
- CPU:4つの高性能コア+4つの高効率コア
- GPU:8コア
- RAM:16GB(1TB〜2TBモデル)
- ストレージ:128GB〜2TB
- カラバリ:スペースグレイ、シルバー
- その他:16コアNeural Engine、Face ID、LiDARスキャナ、ProMotionテクノロジー
この他、カメラ機能なども違いがありますが、ざっくり見ると同じM1チップiPadでもまだProの方がパワフルそう。あと、ディスプレイの仕様もかなり違います。美しさやパワフルさを優先するなら、まだProに分がありそう。
とはいえ、11インチのiPad ProはRAMが8GB、ディスプレイもLiquid Retinaディスプレイなので、12.9インチほど開きはない模様。所感ですが、ゴリゴリにパワフルな作業をしたいならまだPro、7万円台のコスパiPadが欲しいならAirという感じかな。僕は第4世代iPad Airで『原神』のような重いゲームをやってますが、最高画質だとかなり厳しいです。これがM1のAirなら快適になるか…?
でも、Airってカラバリも魅力だと思うんですよね〜。好みのカラーを持ち歩くとテンションも上がるし、スペック的にも充分どころかM1のパワフルさは間違いないですし。あと、Touch IDが便利すぎる、マスク的に。
Source: Apple