欲しいものがすべてつまってる。LenovoのThinkPadが刷新

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  • author Gizmodo US - Phillip Tracy
  • [原文]
  • Kaori Myatt
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欲しいものがすべてつまってる。LenovoのThinkPadが刷新
Image: Lenovo

Lenovo(レノボ)がついに廉価版のThinkPadを刷新しました。注目の価値ありですよ。

ビジネス向けのラインナップではもっとも価格が安いものとなるThinkPad X13とX13 Yogaは持ち運びに便利で、ブラックのシャーシに赤のアクセント、キーボードの真ん中に鎮座する赤のポインタ、ThinkPadロゴに光る「i」マークと、ThinkPadに期待されるものすべてがつまっています

なんと新色が登場。将来のための装備も整っている

ThinkPadといえば、ビジネス向けを念頭に置いたラップトップですが、その外観は一貫して黒と赤。それを10年以上も保ち続けています。ですが、Lenovoもついに新色を投入X13には新色のストームグレイが登場。ちょっぴりダークなシルバーで 、これまでの黒・赤とは違った趣です。見た目はほとんど変わらないのですが、Lenovoによれば、タッチパッドの大きさが15%大きくなっているとのこと。

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Lenovo ThinkPad X13
Image: Lenovo

X13は、X1 Carbonの13インチと比較すると、よりポータブルな廉価版に位置づけられるので、0.7インチ、2.6ポンドのシャーシは上位モデルと比較すると、スリムでもコンパクトでもありません(気になるならX1 Nano)。その代わり、サイズに余裕があるためポートがたくさんついているのがうれしい。Thunderboltが4つ(なお、AMDモデルにはThunderbolt/USB-Cがありません)、USB Type-A 3.2がふたつ、さらにHDMI 2.0、ヘッドホンジャック、5GのSIMスロット(サブでeSIMによる6Ghzも)に4G LTEがついています。 Wi-Fi 6Eも搭載しているので、最新のThinkPadは将来のための装備が整っているといってもいいかもしれません。

旧モデルでよく聞かれたネガディブな意見は、ディスプレイの暗さ、重さです。新型X13のディスプレイは13.3インチに 2560×1600(16:10)。この部分が克服されているとよいのですが。Dolby Visionの認証取得しており、輝度は最大400ニト。明るい場所でも見やすい画面となっているでしょう。

またLenovoの公式発表ではベゼルも狭くなっているとのことですが、他社と比較するとまだまだといったところです。

パフォーマンス面を見ていくと、X13はIntelとAMDのいずれかを搭載しています。プロセッサは Intel Core i7 vProの第12世代をYogaに載せ、ストレージはPCIe SSDの2TB。X13のグラボは内蔵のみで、Iris XeかRadeon 600Mのいずれかとなります。

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Lenovo ThinkPad X13 Yoga
Image: Lenovo

X13Yoga とX13 Yogaは直前モデルのアップデート版といえますが、ハイブリッド型に移行しつつあるリモートワークに重点をおいた機能性の向上もいくつかあります。

ウェブカムは赤外線カメラで、解像度は最大1080p。解像度が高くなっても必ずしも画像の質が上がるというわけでもないのですが、720pのカメラからは向上が期待できそうです。また今回初めてマイクにDolby Voiceが投入されています。さらにストックの41Whrバッテリーではなく、大きめの54.7Whrを搭載。

Lenovo X13 第三世代と X13 Yoga 第三世代は6月に米国で発売されます。Intelモデルのスタート価格はそれぞれ1,369ドル(約16万7,500円)と1,179ドル(約14万4,200円)。AMDを載せたX13は、少しお値段控えめの1,119ドル(約13万6,900円)。Lenovoは ThinkPad L13, L14, L15, とL13 Yoga(いずれもラップトップ)も刷新しています。どれも4月と5月に販売される予定です。