それは困ります
Apple(アップル)から突然登場した、分厚いMac miniともいえるハイエンドデスクトップの「Mac Studio」。「Mac miniじゃ物足りないけど、Mac Proは大きすぎる…」というユーザーにうってつけのモデルとなる…はずですが、現在は中国深センのロックアップによる品薄が危惧されています。
アップル製品といえばその人気から、品薄状態がちょくちょく発生しています。私も発売が遅れた「iPhone X」の入手では、かなり苦戦した思い出が…。しかしプロダクトがすぐに買えないと、余計欲しくなるんですよね。恐ろしい…。
Mac Studioは深セン製造?
一方で中国深センでは、新型コロナウイルス患者の増加により都市のロックダウンが発表されています。また、とあるApple Insiderの読者がMac Studioを注文したところ、深センから発送されたと報告しているのです。また、深センはアップルが製造を委託するFoxconn(フォックスコン)も拠点を構える場所。このことから、Mac Studioの品薄が危惧されているのです。
日本のアップルストアをみても、Mac Studioの出荷日はローエンドモデルが3〜4週間、ハイエンドモデルが7〜8週間と、かなり遅め。僕らがMac Studioをポチってからすぐに入手できるようになる日がいつになるのかは、現時点では不明です。
Image: Apple
Source: Apple Insider