リアサスのすぐ隣にモーターがあります。
アメリカンバイクの老舗インディアンとのコラボが記憶に新しい、eモペッドのSUPER73。今度はペダルがないEVバイク「C1X」を発表しました。
オフロード風のスタイルで、ショッキング・ピンクとイエローの差し色がオシャレ。15インチのやや小径ホイールと常時点灯式の縦2灯LED、そして極太のスイングアームの関節部分にモーターがあるのが特徴的です。

誰もがもっと入手しやすいように
SUPER73によれば、大型EVバイクは自動車並に高価で手が出しにくいため、もっと気軽に買えて街乗りができる「C1X」を作ったとのこと。
普通のバイクより25%小さく、ギアはオートマでフットブレーキもないので初心者でも取り回しが楽チン。最高時速は120kmで走行距離は160km。1時間で80%の急速充電が可能となっています。
カッコよくて街乗りにピッタリ。グレーを基調にイエローが差し色のカラバリもイイですね。まだ価格は未発表ではあるものの、73ドル(約8,700円)の頭金で予約ができるようになっています。
生産は2023年を予定していますが、もし日本でも乗れるようになったら欲しいなと思います。操縦が原チャリ感覚で、乗っていて楽しい1台になりますね。