働けど働けどわが暮らし...ってヤツですなあ...。
コロナ禍により半導体をはじめとした部品が入手難。同時にいろんなものの相場が高騰しています。この問題と関係しているのかどうかは定かではありませんが、テスラ各車が大幅値上げされました。
もともとスタンダードレンジ プラスと呼ばれていたベーシックグレード、2019年5月の受付開始時は511万円でした。そこから2021年2月には429万円に大幅値下げ。これは上海ギガファクトリー生産開始で実現した値下げで、補助金を入れると300万円台で購入できる価格帯でした。「もしかしたらテスラオーナーになれるかも!?」という期待感をもたせてくれましたね。
ところが現在、スタンダードレンジ プラスはRWDというグレード名に変わり、価格もじわじわと上がって現在は519万円。初期生産型よりも高価な存在となってしまったのです。なんてこったあ。
他にもAWD仕様のモデル3 ロングレンジは最安値499万円から609万円に、価格変動がなかったモデル3 パフォーマンスも717万3000円から749万円にアップです。インパクトあるわあ。
戦争やエネルギー由来の問題を考えると、時が経てばさらに高値更新となるかもしれません。欲しい方はいまのうちに買っておいたほうがいいかもしれませんよ。テスラに限らずともです。
Source: テスラ