うちは大丈夫だけど…。
ユニバーサルコントロールの解禁など、かなり重要なアップデートとなる「macOS Monterey 12.3」。アプデをいまかいまかとお待ちの方も多いと思いますが、ちょいとお待ちを! 同アップデートにて修理済みのMacが操作不能(文鎮化)してしまったという報告が、海外から寄せられていますよ!
Macに限らないのですが、アップデートにてトラブルが発生し、最悪の場合にはデバイスが使えなくなるという状況は、稀ではありますが発生しています。私の場合、かつてWindowsマシンをアップデートしたら、マシンの起動ができなくなるというトラウマが…。だから、アップデートは即時適応しないほうがいいという意見もあるんですね。
修理したMacBook Proが危ない?
アップルの開発者フォーラムに寄せられた報告によると、ロジックボードを交換した14インチ/16インチMacBook Pro(2021年モデル)にて、エンドレスの再起動、そしてMacが利用不可になってしまったとのこと。どうやらブート(起動)の処理にバグが存在しているそうです。
このような状況に陥ってしまったときのMacの復活方法は、ここやここで解説されていますが、いらぬトラブルを避けるためにも、修理済みのMacのmacOS Monterey 12.3へのアップデートは、ちょいと様子見したほうがいいかもしれません。
Source: MacRumors