こういうアイデア、好き。
Ankerの発表会で、我々ギズモード編集部が盛り上がった製品が「Anker 551 USB-C ハブ」です。551って言ったって、肉まんじゃないんですよ。
見た目はiPadなどに適したタブレットスタンドなんですが、その台座部分がUSB-Cハブになってるんですよ! これにはみんな大興奮。台座の部分って、はっきり言ってムダなスペースじゃないですか。そこを有効活用してるのがいいですよね。めちゃくちゃいい! ちなみに、こちら折りたたんで持ち運ぶこともできます。
台座部分にあるポートは以下の通り。
・USB-C出力×1
・USB-C入力×1
・SDカードスロット×1
・microSDカードスロット×1
・HDMIポート×1
・USB-A×2
・オーディオ端子×1
豊富! 端子類豊富!
ちなみにiPad miniを載せるとこんな感じ。なんかかわいらしい。
そして、MacBook Air M1も載せてみました。載せられないことはないけど、あまりオススメしません。真似しないでね!
iPad Proとか、ちょっと大きめのタブレットなら問題ありませんので、ガンガン載せちゃってください。これに載せて外部ディスプレイとキーボードとマウスを繋げれば、快適な作業環境を実現できることと思います。
でもね、タブレットでしか使えないわけじゃないと思うんですよ。たとえば、これをノートPCのUSB-Cハブとして利用するという方法もあると思います。で、上のスタンド部分にはタブレットを載せて、台座にあるUSB-A端子から上のタブレットに充電させれば、おもしろいかなーと。ちょっと邪道な使い方かもしれませんが、僕、タブレットでは仕事しないので、この使い方が一番現実的かもしれません(僕の中では)。
こちら6月上旬発売予定。予定販売価格は9,990円です。個人的にこれは買うと思います。
Source: Anker
Photo: 小暮ひさのり