いつになったら…。
フェイスブックがメタに社名を変更する中、ブームのXR(VRやAR、MRなど)を体験するためにヘッドセットの購入を考えている方も多いハズ。私も初めてパソコン用のXRヘッドセットを買うなら、Apple(アップル)製のものがいい…と狙いを定めているのですが、どうも雲行きが怪しくなっています。
海外アナリストの報告によると、アップルのMRヘッドセットは2023年初頭までリリースが延期されるというのです。
独自プロセッサで差別化?
Haitong International SecuritiesのアナリストことJeff Pu氏が伝えた、今回のアップル製MRヘッドセットの遅延情報。報告によれば、アップルのMRヘッドセットは独自設計のプロセッサにて他社製品との差別化を図り、初年度には100万台〜150万台の販売を予定しているとのこと。フーム、結構な台数の出荷を見込んでいるんですね。それだけ自信があるのかな?
以前の報告によれば、アップルのMRヘッドセット(あるいはAR/VRヘッドセット)は3枚のディスプレイや「M1チップ」の搭載によるハイエンド指向など、かなーりハイスペックでお高い業務向けの製品になる予感。マイクロソフトの「HoloLens」やグーグルの「Google Glass」が業務用デバイスとして頑張る中、アップルのMRヘッドセットのお披露目はまだまだ先となりそうです。
Source: 9to5Mac