今ここでステムデザイン!? B&Oの最新イヤホン「Beoplay EX」は、原点回帰のイヤホンでした

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  • author ヤマダユウス型
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今ここでステムデザイン!? B&Oの最新イヤホン「Beoplay EX」は、原点回帰のイヤホンでした
Photo: ヤマダユウス型

改めて、この形状って理にかなってるんだなぁと。

デンマークのオーディオメーカーBang & Olufsen(バングアンドオルフセン)から、新しいワイヤレスイヤホン「Beoplay EX(ベオプレイ イーテン)」が登場しました。イーエックスじゃないです、テンです。iPhone Xと同じやつです。

Bang & Olufsenのイヤホンといえば、昨年7月に「Beoplay EQ」が発売されました。1年足らずで新型機ってなかなか早いペースですよね。あえて通常のリリースペースよりも早いタイミングで開発したそうですが、その実力は驚くほど「原点回帰」な仕上がりでしたよ。

ワイヤレスイヤホンの伝統的形状を、B&O流にアレンジ

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さぁ、こちらが「Beoplay EX」でございます。アルマイト加工されたマットなアルミケース、めちゃカッコいいです。手触りもとても心地良い! Bang & Olufsenはアルミニウムを自社で作るほどアルミにはこだわりがあるので、このへんの質感はさすがですね。

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イヤホン本体は、Bang & Olufsenとしては初めてステムデザイン(いわゆるうどんスタイル)を採用しました。よーく見るとステムとドライバー側の接合部分がラウンドさせてあったり、ステムの形状が緩やかな台形になってたりと、細かな意匠が施されています。シンプルな丸型や角型と違い、視覚的な動きを感じますね。

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サイズはこれくらいで、イヤホン単体の重量は約6g。大きすぎず小さすぎず、かつ持ちやすいです。

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もうひとつ、特徴的なのがタッチエリア部分。ここには強化ガラスが採用されていて、とてもエレガントな雰囲気を感じられます。ガラスにすることでタッチの感度が良くなり、操作性が向上したとのこと。光の当たり方によっては鏡のようにキラっと光るので、かなり特徴的なデザインですよ。

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ほら、こんなに反射するもの。キラッキラよ。

大口径ドライバーとフィッティングが生み出す余裕のサウンド

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前モデル「Beoplay EQ」よりも、ドライバーサイズが大きくなりました。9.2mmのネオジムドライバーを搭載し、低音から高音まで余裕のある鳴り方。試聴する前に「Beoplay EQ」を聴き込んでいたんですけど、比べてみるとかなり違いがありますね。一言でいってしまうと…、音質はめっちゃ良くなってますッ

装着性についても改善点が多く、「Beoplay EQ」と比較すると耳甲介(耳の奥の平たい部分、顔側面にあたる)に接する部分は高さにして33%、面積にして20%小型化しています。フィット感も良好で、ヘドバンしてもジャンプしてもまったく外れる様子は無し。

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また、ステム型になったことで装着や装着してからの操作もやりやすくなっています。ワイヤレスイヤホンでよくあるのが、ズレを直そうとしたらタッチ操作しちゃったってやつですが、ステムの根本をもってグリグリ動かせばその心配もなし。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応で、ノイキャンの強さはほどほど。遮音性が良いおかげで弱いとは感じませんが、あくまで音質のためのノイキャンって感じ。マイクがステム先端とドライバーの内側および外側に計3つ配置されていて、外音取り込みの音もクリア。ステム部分にアンテナが入ってるので、通話品質そのものも向上したそうですよ。ステム、効いてるなぁ。

上品な見かけによらず、IP57の高い防塵防滴性能を備えています。なのでワークアウトのお供にもヨシ。実際に数時間のジョギングで使っても大丈夫だったそうですよ。

エレガンスさも使いやすさも、妥協せず

ワイヤレスイヤホンに「所有するよろこび」のような、嗜好品としての価値を求める人にはめちゃ刺さるモデルだと思います。かつ音質も良いので、いわゆるデザイン優先で音質は相応って印象も無い。どっちの要素も満足させてくれる、一番嬉しいモデルが来ちゃいましたね…!

コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptive対応。バッテリーはイヤホン単体で約6時間(ANCオン)、ケース充電込みで最大約20時間。ケースはワイヤレス充電に対応しています。マルチポイントや片耳使いなど、便利な機能も抜かりありません。

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カラバリはメインカラーとなるAnthracite Oxygenのほか、Gold ToneBlack Anthraciteの3色がラインナップ。GoldToneはアクセサリーを思わせるほどエレガントで、Black Anthraciteは沈み込むような黒が味わい深い。どれもマジで良い色です。僕はGoldも好きだな〜。

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価格は税込み3万9900円。Anthracite Oxygenが2022年4月22日、Gold Toneが5月12日、Black Anthraciteが6月2日に発売予定です。原点回帰のステムデザイン、侮りがたし。

Source: Bang & Olufsen

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