見た目は普通、でも中身はスマート。
G-SHOCKのニュースタンダードともいえる2100シリーズは、八角形のベゼルが特徴。そんな2100シリーズに、スマホ連携とソーラー充電機能が追加されたニューモデル「GA-B2100」が登場しました。
スマホ基準で時刻合わせ
「GA-B2100」は、Bluetoothでスマホと連携します。が、アプリや通知といった機能があるわけではなく、連携のおもな目的は時刻合わせ。いわば電波時計の代わりにスマホ基準で時刻を合わせるわけですね。
ソーラー充電機能はカシオお得意のタフソーラーを採用。蛍光灯のようなわずかな光でも充電し、電池交換の手間から開放してくれます。ソーラー仕様の2100シリーズを切望してた人はきっと多いハズ。
こうした諸機能を追加していながら、部品の配置を最適化することで小型フェイスを維持しているのも特徴です。もともと2100シリーズはスリム&コンパクトを旨としているので、新機能が追加されてもそこがブレていないのはカッコいいですよね。まさにスマートな姿勢じゃあないですか。


カラバリは5色で、価格は2万2000円〜2万3100円。2022年5月14日発売予定です。スマホと繋がるからといって便利機能を求めたりせず、腕時計としての使い心地に終始する。この姿勢には何かしらの可能性を感じてしまいますねぇ。
Source: G-SHOCK