米国限定ですけどね…!
GoProから、FPV (一人称視点) ドローン用に設計された超軽量モデル「HERO10 Black Bones」が登場しました。その重量たるや、わずか54g!
ドローン撮影に必要なパーツのみを搭載
Cinewhoop(シネフープ)と呼ばれる、マイクロドローン×高画質映像を組み合わせたような撮影ジャンルがあるのですが、GoProをドローンに搭載するために分解(Naked GoPro、通称"剥きPro")する非公式な手法が確立されています。今回の「HERO10 Black Bones」は、公式で軽量化をしてくれたようなモデル。


オリジナルの「HERO10 Black」からディスプレイやバッテリーなどを取り外すことで、大幅な軽量化を実現。FPV撮影に必要なパーツのみを残した特別モデルです。実際にドローンに搭載して使う場合は、ケーブルのはんだ付けやバッテリーの取り付けなど、専門的な知識が必要となります。
価格は6万4000円で、現在のところ米国限定での販売。ドローン事情的に考えて、国内での取り扱いは難しい気がしますね…。でも、GoPro画質の一人称視点で飛び回るドローンとか、べらぼうに楽しいに決まってる。こんな動きができちゃうもん。
Image: GoPro