ホンダが5兆円のEV投資! 打倒テスラ…なるか!?

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ホンダが5兆円のEV投資! 打倒テスラ…なるか!?
Image: Honda
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EVの選択肢がますます増えそう!

自動車から航空機まで手掛けるホンダは、2030年までに車両ラインナップの40%を完全なEV(電気自動車)に切り替えると発表しました。これに向けて5兆円の投資を行ない、合計30車種のEVを発売することになります。これなら、5車種しかラインナップしないTesla(テスラ)を圧倒できる…かも?

今回の投資額は、今後10年のホンダの投資総額となる8兆円のうちの60%以上に相当します。さらに2024年までに新しい固体電池の実証実験へ約430億円を投資する予定です。なお同社は以前、北米市場において2040年までに非EV車両を段階的に廃止すると表明していました。

主要自動車メーカーの投資額としては最大規模

主要自動車メーカーのEV関連の投資額としては、ホンダが最大規模となります。GM(ゼネラルモーターズ)は、1月にわずか70億ドル(約8800億円)の投資を発表しました。フォードは2023年までにEVの生産を拡大する計画ですが、2025年までに欧州市場向けに発表したEVはわずか7車種にとどまっています。

さらにホンダは「環境フットプリント・ゼロ」を目指し、アメリカにて数十億ドルをかけて高速道路のEVインフラを整備する計画です。

EV軽自動車も投入予定

なお、同社は国内向けに100万円台のEV軽自動車を投入する予定とのこと。さらに海外向けにも、GMと提携して3万ドル(約380万円)の電気自動車を開発するとしています。これは最安モデル(Model 3)が4万7000ドル(約590万円)のテスラにとって、大きな脅威となることでしょう。

そんなテスラは、創業者のイーロン・マスク氏のTwitterのCEO就任する/しないのゴタゴタや、国際的な材料の供給不足、さらに中国での新型コロナウイルス関連のロックダウンをうけて、4月11日に株価を落としています。

アメリカや日本ではヨーロッパに比べ、EVの普及が遅れています。燃料代金が高騰する一方で多額の購入補助金が整備される中、ホンダの巨額のEVへの投資と新車両の投入は、そんな状況を変えることになるのかもしれません。

Source: NHK